こんにちは、天野です。春並みに温かい週末でしたが、今週は真冬に逆戻りですね。
昨日(日)は、愛知県薬剤師会のOTC研修会でした。私が開局部会長だった前年度から年3回シリーズで始めましたが、昨日は日本OTC医薬品協会の磯部理事長、シオノギヘルスケア㈱さん、Fizz-DI・児島先生に講演いただきました。
★磯部先生の話からは、2022年と2040年の人口分布比較、社会保険医療費の状況、そしてOTC類似薬の薬剤自己負担の見直しなどの観点から。
★単なる医療費削減目的ではなく、高齢になっても自立できる様に、そして健康寿命を延ばすために、セルフメディケーション推進が必要であること。
★OTC医薬品については、パッブ剤は市場で1%しかないが(殆どが医療用)、鎮痛薬では15%、水虫薬では30%ぐらい市場規模があること。
頼られる(選ばれる)薬局・薬剤師になっていくためにも、処方箋対応だけでない会話が広がって欲しいです。
■今日のテーマは『令和8年、調剤薬局での物販・OTCの必要性④』
関連しますが、最近、人工知能(AI)の凄さを至るところで目にしますね。土曜日の日経新聞には、YOSHIKI氏が「AIが音楽の世界に急速に浸透してきており(創作や演奏)、生身のアーティストはどう生き残っていくのか?」との談話が。
今日の日経流通新聞で神田昌典氏が書いてみえましたが、AIが加速する時代に求められるのは「発想し、つなげ、意味を生み出す力」。まさに【発想力】、【創造力】。
今月は、特に、「令和8年、調剤薬局での物販・OTCの必要性」と題して書いていますが、、
★商売の基本原則:売上=①客数×②受注額×➂リピート率。...処方箋対応だけで、この公式(自店の経営)が成り立っていくでしょうか?
★企業・経営は、環境適応業。...ビジネスモデルには寿命があり、主力品・主力サービスにも寿命があり、「新しいことは何もしない」「何も変えない」はリスクです!
せっかく来局していただく患者さんに対して、物販・OTCによる会話で、販売やリピート(再来店)頻度の向上に繋がって欲しいと願っています。
令和8年1月19日(第1310号)




