こんにちは、天野です。一気に暑さが戻ってきましたね。ここ名古屋では、9日連続で最高気温が35℃を超える予想。
一昨日の参議院議員選挙で、本田あきこさんが厳しい状況の中、比例代表当選に滑り込みました。薬剤師・薬業界にとっても本当に良かったですね^^。...自公が大敗する一方、投票率が大きく伸びた10代・20代・30代の情報源の偏りや、比例投票先の分散化には一抹の不安が。
さて、今朝の日経流通新聞には、週刊少年ジャンプ元編集長・鳥嶋和彦さんの興味深いインタビュー。
◆ドラゴンボールなど数々のヒットを世に送り出してきた秘訣は、「下手な鉄砲、数打ちゃ当たる」に尽きる。試行錯誤の繰り返し。
◆タイパ(タイムパフォーマンス)の時代で、「無駄を省いて最短距離で成果を出したい」という志向が強いが、それではそこそこのものしか出来ない。
◆最近、外食チェーンみたいにそこそこの漫画が多いが3年後には消えると思う。個人商店の様に「この人にしか描けない」という漫画は古びず、ヒットとして残っていく。
■今日のテーマは『この暑い夏、調剤待ちの患者さんに試飲を!②』
上記に続きますが、「時代が変わり、作品がどういう形で読者に届くかは変わっても、人間が見る限り、作品作りの本質は変わらない。シェイクスピアは人間の喜怒哀楽といった本質を書いているから古びないんです」。...これは、没後100年経っても、夏目漱石の小説が高校生に読み続けられていることと一緒ですね!
店舗の運営方針にも通じる内容でしたが、自社・自店の強みは何か?、どう磨いていくのか?
★この異常に暑い夏に、わざわざ自店に来局してくれた患者さまに、調剤待ちの間の「アミノ高麗紅参液」や「フルーツビネガー」の【試飲】をおススメします。
★毎日は大変ですので、日にちや時間を限っての【試飲】でも構いません。
★暑い夏だからこそ、大変喜ばれますし、結果的に販売数の大幅アップにもつながる事例が増えています^^
物販が売れますと、OTCも売れていく様になります。
令和7年7月22日(第1285号)