こんには、天野です。週末は気温が上がり、初夏の様な陽気でしたね。
先週末・金曜日は、長らく愛知県医薬品卸組合はじめ大変お世話になりました中北薬品株式会社の故・中北智久会長のお別れの会。土曜日は、こちらも長らくお世話になっているOTC製薬メーカー・日新薬品工業株式会社の創立100周年記念式典に滋賀県に伺いました。
懇親会テーブルでご一緒したOTC製薬メーカー社長さんとは、今後のOTC医薬品についての話になりました。
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◆インテージヘルスケアの調査によりますと、OTC医薬品市場は新型コロナ後の人流回復や訪日客増加で2022年以降増加していたが、24年は鈍化、25年はほぼ横這い(1%減)。
◆26年は暖冬の影響で風邪薬がダウンしたが、花粉症薬は増加。子供がいる世帯では子供の医療無償化の影響で市場縮小に。
◆今後は、「スイッチOTCの動き」が活発化していることと、「OTC類似薬」に関しての制度改革があり、OTC医薬品市場は追い風になる可能性が高い。
■今日のテーマは『26年度報酬改定、小さな差別化積み上げを!』
話は変わりますが、帝国ニュースによると、「抹茶スイーツ」「抹茶ラテ」など、空前の抹茶ブームの中にあっても、製茶業社(約300社)の収益力が2極化しているとのこと。
時代の流れでギフト需要・冠婚葬祭向けが減少したり、販売先である街の茶小売店の廃業が相次ぐ中で、原材料価格の高騰も加わり、ティーバッグ・加工茶に注力したり、若年層向けに商品開発したり、高級日本茶を提案したり等の付加価値を持たない中小製茶業者の経営が厳しさを増している、...と。
事業環境の変化はどの業界・業種にもつきものですが、、
★人は、慣れ親しんだ事業環境・仕事領域からなかなか出られない。
★人は、変化するリスクを厭う・避ける傾向が強い。
厳然たる事実ですが、未来永劫のビジネスモデルはありません!...6月に迫った2026年度の調剤報酬改定で、自店・自社の3年後・5年後に向けた絵(薬局像、収益像)を描いていかないといけませんね。
あれもこれもはやれませんので、やること・やめることを決めて、小さな変化・差別化を積み上げていきましょう!
令和8年4月13日(第1322号)




