こんにちは、天野です。春分の日が過ぎ、春は目の前ですね。
昨日(日)は、愛知県薬剤師会の臨時代議員総会でした。来る2026年度の調剤報酬改定は、特定の医療機関に依存する従来型「門前薬局」への評価の引き下げ、患者・地域に密着した「対人業務」へのシフトがはっきり示された非常に厳しい内容と言われますが、前回の改定から予測できた面もあったかと思います(もっと言えば、10年前の薬局ビジョンが策定された時から)。
★未来永劫の仕事はありません。「未来永劫のビジネスはないからこそ、事業環境の変化に対応して次の10年を見据えた【絵】を描かないといけない!」と言われる所以です。
★調剤薬局・保険薬局で言えば、その【絵】とは、「他のクリニックの処方箋も持ってきてもらいやすい薬局」、「近所にお住まい・お勤めの方に気軽に寄ってもらえる薬局」。
★その前提としての【物販】!...【物販】を介した会話が自然にしやすい薬局では、【物販】がよく売れていきますし、【OTC(特に急ぎの)】も売れやすいです。
■今日のテーマは『補聴器は購入後のアフターフォローが大切!』
フレイルの中で最近一般的になってきたヒアリングフレイル(加齢で聴覚機能が衰え、生活の質が低下)。お元気でも聞こえの状態に問題・悩みがある方が非常に増えています。
そうした背景もあって、補聴器を扱う眼鏡店、安価な集音器・補聴器の新聞折り込み広告を目にする機会が増えています。...消費者にとって購入の選択肢が増えることは良いことですが、、補聴器は購入後が大切!
◆日本補聴器工業会が3年前に行った調査によると、難聴者のうち補聴器を所有しているのは15%のみ(欧米では30~50%)。また、補聴器装用者の満足度は50%に留まっている。
◆言葉を理解するのは脳であって耳ではありません。そのため補聴器が本来の機能を発揮するためには、2~3ヶ月の脳のトレーニング(慣れ)が必要。...適切な助言や指導を受けてこそ使いこなせる様になります。
◆弊社がジョイントして13年の補聴器専門商社シンコムは、購入後のアフターフォローが強みです。
この度、新たに「補聴器Q&A」を作成しましたのでご参考にしてください。
令和8年3月23日(第1319号)




