こんにちは、天野です。3月になりましたが、気温のアップダウンが激しい三寒四温になっていますね。記録的な少雨による水不足も気になりますし、これから夏に向けても(今年も厳しい猛暑になりそう)...。
さて、2015年10月に「患者のための薬局ビジョン」が公表されてから10年余り。今回、2026年度調剤報酬改定には、従来の門前薬局ビジネスモデルに対する非常に強いメッセージが込められたと言えますね。
◆薬局経営にとって大きな影響となる調剤基本料の見直し(2区分化)。
◆そして、新規開設に限定しているとはいえ、都市部(東京23区と政令市)における門前薬局等立地減算の新設。
◆本来あるべき姿の「門前から面へ」、そして「かかりつけ薬局への取り組み」。
都市部においては、ドラッグストア調剤併設店の出店加速や、さらなるM&Aが予想される中で、周辺住民からも処方箋が集まる様な地域のかかりつけ薬局像をどう作っていくのか。
■今日のテーマは『会話のキッカケ作りとしての試飲、試供品!』
今回の改定には、都市部以外の薬局・地方の薬局や、個人薬局においても、次回改定に向けて今のままでいいとは言えないものが強く感じられます。
周辺住民の方や、近くにお勤めの方にも処方箋を持ってきてもらえる薬局。...その為にも、物販やOTCがあったり、処方箋以外の会話がある雰囲気が外から見えたり、店前ボードなどにメッセージが書いてあったりしますと、入店するハードルが下がります。
また、処方箋薬を渡して終わりにならない為の会話のキッカケ作りとして、、
★「しょうが湯」や「北海道黒豆茶」の試飲日を定期的にやっておられる薬局さま。
★処方箋待ちの患者さんに、「アミノ高麗紅参液」の試飲を勧めておられる薬局さま。
★「NestleのGABA700㎎」「リンクルクリーム」の試供品をワンポイントアドバイスをしながら、手渡ししておられる薬局さま。
こうした薬局さまでは、患者さんが喜ばれ、購入に繋がったり、「リピート購入」や「まとめ買い」の方もいらっしゃいます。...せっかく来局いただいた患者さんに、そうした機会を提供していきましょう!
令和8年3月3日(第1316号)




