こんにちは、天野です。3連休は2月としては異常な初夏の陽気でしたね。今週も気温は高めですが3月上旬には寒の戻りがあり、気温のアップダウンが激しくなりそうです。
さて、2月13日の答申で、2026年度調剤報酬改定の具体的な点数が明らかになりました。...「調剤管理料の2区分化」「都市部(東京23区と政令市)での新規店に対する門前薬局等立地減算の新設」に対して、大手調剤チェーンを中心に厳しい受け止め方がされていますが...、、
都市部以外の薬局・地方の薬局や、個人薬局においても、今回の改正は今までの繰り返し・延長のままでいいとは言えないものが感じられますね。
先週、東京出張の折りに、数か月前に品川区のオフィスビル内に新規開業されたTファーマシーさまにお寄りしてきました。
近隣に勤務の方・お住まいの方の処方箋、出張時に別のクリニックの処方箋を持ち込まれる方もいます。同時に物販に力を入れられ、試供品を手にお声掛けもされています。...隣のカフェのお客さんも物販コーナーを覗かれていました。
■今日のテーマは『今後の調剤薬局のあるべき姿(事例薬局)!』
手書きボードに、「当店の売上ランキング」が書いてあり、また、OTCにも力を入れておられました。
Tファーマシーさまの事例は、今後の調剤薬局のあるべき姿に対して、とても示唆に富んでいると感じました。...「集中率85%」に対しても。そして、処方箋だけに依存しない調剤薬局のビジネスモデルとしても!
★物販があることで、いつもの処方箋薬を渡して終わりにならない会話のキッカケが生まれます。
★ドラッグストアとは違うセレクト商品にリピート客がつきますと、処方箋薬が残っていても来店されたり、商品によってはまとめ買いも起こります(黒豆茶、ハンドクリーム、入浴剤などで)。
★店頭テスターを使っての【試し塗り(ハンドクリーム)】、【試飲(アミノ高麗紅参液)】、ワンポイントアドバイスをしつつの【試供品手渡し(リンクルクリーム、GABA)】は、処方箋待ちの患者さんに喜ばれますし、販売にもつながります。
微差が大差につながっていきます(他店との差別化)ので、出来ることからやっていきましょう!
令和8年2月24日(第1315号)




