こんにちは、天野です。お盆休み、いかがお過ごしでしょうか。今日は80回目の終戦記念日。日経新聞・中日新聞に、山田洋次さん(映画監督。93歳)、ちばてつやさん(漫画家。86歳)の終戦後の旧満州からの壮絶な引き揚げの苦難証言が。
この休みに読んだ「現代を見る歴史(堺屋太一著)」と、今月の新刊「小泉八雲(池田雅之著)」。
★「現代を見る歴史」が書かれたのは38年前。国際情勢としては米ソ冷戦終結前、日本はバブル崩壊間近。いわゆる右肩上がりのバブル経済に浮かれ過去の歴史を蔑ろにしていた頃。その時点で将来を占った本書は、今、改めて読み返すと大筋において的中しており、歴史に学ぶ大切さを教えてくれます。
★21世紀において再び注目されている明治時代の作家・小泉八雲。秋からのNHK朝ドラは、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の妻・小泉セツがモデル。
終戦直後、占領軍幹部として来日し、マッカーサーへ天皇制の維持を進言したボナ・フェラーズが、若き日に八雲の全著作を読み日本文化に精通していたことは、日本にとって大変大きな幸いでした。
■今日のテーマは『暑い夏に、喜ばれる店頭での試飲を!』
先週末の第25回ドラッグストアショーの講演の中で、厚労省・山下課長補佐は、「ドラッグストアが、国民の医薬品へのアクセスの最初の選択肢の一角になっていること」。その中で、「登録販売者がゲートキーパーの役割を果たすことを、世間の当たり前にする為の取り組みを続けていくことが重要」と言及。
これに対して、調剤薬局・薬剤師の役割・世間の当たり前はどうなのでしょうか? 今後は?
★猛暑・酷暑が続き、多くの店舗で来客数が減少しています。...そんな中、繁盛店は、「①お店に行く理由を作る」、「②行きやすくする」、「➂行かなくても接点を持つ」をしています。
★多くの顧客が関心のある【暑さ対策】【夏の疲れ解消】。
★猛暑・酷暑の中、せっかく来局された患者さん・お客さんに対して提供できる【暑さ対策】【夏の疲れ解消】、喜んでもらえる【暑さ対策】【夏の疲れ解消】。
★先月からご紹介していますが、調剤待ちの患者さんへの「アミノ高麗紅参液」「フルーツビネガー」の試飲は大変喜ばれますし、販売にも繋がっています^^
令和7年8月15日(第1288号)