医薬品(OTC)・健康食品・スキンケア・管理医療機器等の販売 天野商事株式会社

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天野社長のブログ ~コミュニティに根づいた薬局作りのお手伝い&ワンポイント事例~

【コミュニティ薬局】【三方良し】なくては困る街の健康相談店・処方箋がなくても気軽に寄れる調剤薬局

  • 投稿日:

こんにちは、天野晃治です。11月も1週間が過ぎようとしています。【優先順位】【課題】を明確にし、マインド上げていきましょう アップ

一気に秋めいてきましたが、秋冬に向かい加齢と共に

●痛くなるほど足が冷える

●夕方になると足がパンパンにむくむ

●足腰が急激に衰えたように感ずる

●血圧が高くなった

などの不調に悩んでいる人が多い。ここで言われているのが、「第2の心臓」といわれる“ふくらはぎ”を鍛え直し、筋力と共に血流をスムーズにすれば、これらの不調が大きく改善する!…と。

つま先立ち、かかとの上げ下げ運動、スクワット、マッサージしてほぐす…などがいいようです。

さて昨日、狙い撃ち感もあった一般用医薬品のインターネット販売全面解禁問題の新ルールが決まりました。医療用からスイッチされて3年未満の14品目と、劇薬5品目は禁止とのことですが(新ルール適用は来年4月からが濃厚)、この大衆薬ネット販売論争の先には、処方薬の規制緩和の是非という大きな問題が控えています(欧米各国の様に)。

■今日のテーマは、『フューチャーペーシング』 目

前回のブログ(185号)にも書きましたが、情報洪水・商品過多で消費者・お客さんは商品を選択することに疲れていると言われています。

そして、「人は情報があり余れば、自分に興味のある情報しか見なくなり、視野が狭くなる弊害がある」とも指摘されています。

それゆえに、お店・店頭からの情報発信では、

★どういう悩みや問題を解消できるかを伝える

★これは自分にとって必要な商品・サービスであると気づいてもらう様に伝える

★提供しようとしている商品・サービスの背景を語る、実例・実績を示す

そこでもう一つ大事なのが、フューチャーペーシング【未来の姿を共有すること】ビックリマーク

★商品やサービスの利用後にどんな未来が待っているかを見せることで、安心していただくと共に、自分に本当に必要だ!…と、判断していただく。

★お客さんの課題を示し【より良い未来の姿】を描き、共有し、一緒にそのゴールを目指す良きアドバイザーになっていく。

例えば、弊社の商品ですと、、

◇大幅にバージョンアップした【爽快α】で悩んでいた目の“しょぼしょぼ感”“飛蚊症”が改善した姿や、夜の運転が以前より楽になった姿を示す。

◇頑固な冷え性で悩んでいる人に、十全大補湯ドリンク剤【補全】とともに、体を温める食事内容を教え、悩みを解消していく姿を伝える。

◇加齢による歯周病や口臭に悩んでいる方に、マスチック6%配合【デンタルリンスジェル】の使用と共にブラッシングの大切さを教えて、改善した姿をイメージ。

どんなビジネスであっても、【良い未来】を見せる・示すことが重要になります。

最後にお知らせですが、来週の業界紙・薬局新聞11/13号から、月に一回“さあ、薬局へ行こう!”と題したコラムを数回書きますので、お読みいただければ…合格

【今日の質問】

おすすめ品にどんなフューチャーペーシングが考えられますか?

天野cozy(3分で読める気づき・事例。コミュニティに根づいた、薬局作りのお手伝い)

2013年11月7日(Vol.186)

天野商事株式会社   代表取締役 

  

栄ミナミ男声合唱団   所属(幹事)

金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事

調剤薬局の皆様へ