こんにちは、天野です。週末からまた気温が上がってきますね。
昨夜は、楽しみにしていた「佐渡裕指揮 トーンキュンストラー管弦楽団」演奏会へ。反田恭平のモーツァルト「ピアノ協奏曲第23番」、そして佐渡裕の渾身の指揮によるマーラー「交響曲第5番」には心が震えました!...何でもすぐにネットで調べたり疑似体験できる時代ですが、本物に触れる【リアル体験】の素晴らしさを改めて実感^^
◆零売規制や調剤業務の一部外部委託の解禁は「公布後2年以内」に。
◆これまで届出制だった健康サポート薬局の名称を「健康増進支援薬局」に改め、認定制度に格上げする。...今後は地域連携薬局は主に在宅関連の拠点、健康増進薬局は未病・予防の拠点として棲み分けを図る。
昨年の調剤報酬改定から1年。OTC48薬効を配置する薬局は50%を超えましたが、まだ販売面にまで至っていないのが現実です。
■今日のテーマは『季節品と共に、OTC48薬も徐々に売れていく!』
上記に続きますが、消費者側からすると調剤薬局でOTC薬を購入するシーンは何が思い浮かぶでしょうか?
「ここでも買えるなら(特に風邪薬、解熱鎮痛薬、目薬など)」、「わざわざ、他のクリニックのいかなくて済むなら」、「急ぎで欲しいから(解熱鎮痛薬、酔い止めなど)」、「医療用医薬品が品薄だから(今年の冬など)」、「いつもの薬剤師さんに相談できるから」
★もう一つ、大事なポイントは、物販が売れていて、処方箋以外の会話が普通にできる薬局は、OTC薬も徐々に売れています。
★季節に応じた物販品や物販コーナーがあると、処方箋待ちの患者さんが関心を示したり消費行動を取りやすい。
★調剤薬局では、のど飴が本当に良く売れますが、これは買いやすいから。...もう少し会話の幅が広がります様に、上記の形を店頭で。
暖かくなってきて、「デスクワンドリンク」「北海道黒豆茶」「フルーツビネガー黒酢とざくろの酢」の販売個数がグンと上がっていますので、この3品の【山積み】をおススメします!...この健康酢は店頭薬剤師・スタッフの皆様に愛用者が多く、私も毎朝飲んでいます。
令和7年5月16日(第1275号)