こんにちは、天野です。爽やかな季節・5月を迎えました。先月は激しい気温差に体がついていきませんでしたが、5月も高温傾向。6・7月も早いうちから真夏の暑さになる予想なので、体を暑さに慣らしていかないといけませんね。
さて、業界誌ドラッグマガジン5月号の特集は「薬剤師の強みを生かしたOTC薬販売」。...東京都薬剤師会セルフメディケーション研修会では、このブログで以前ご紹介したSWOT分析で、地域から必要とされる薬局の在り方を考える機会にされたとのこと。
「要件のためのOTC取り扱いか?、薬剤師の強みを生かして売るのか?」では、、
◆OTC48薬効群でよく売れているカテゴリー...かぜ薬、解熱鎮痛薬、整腸薬、健胃薬、点眼薬など。
◆健康サポート機能を発揮する収益面のメリット...OTC売上が伸びた(25%の薬局で)、健食・サプリ売上が伸びた(10%で)。
◆収益面以外のメリット...患者との会話の幅が広がった、薬局職員の成長・意識向上につながった。
■今日のテーマは『季節変わりで、ニーズが大きく伸びています!』
愛知県薬剤師会での自己点検結果を見ましても、今後は上記の「要件のためのOTC取り扱いか?⇔強みにしていくのか?」の段階に入ると、開局部会長として思っています。
その中で、強みにしていくのであれば、日々の健康維持・向上につながる物販売上を上げつつ、OTC薬販売(品目数増大を含め)にも取り組んでいただきたいものです。
一気に季節変わりが進み、弊社でも季節に求められるニーズ商品が大きく伸びています。
★デスクワンDと、北海道黒豆茶は、目立つ【山積み展開】で。
★フルーツビネガー「黒酢とざくろの酢」...近年の健康志向の高まりで健康酢への関心は高く、美味しくてお手頃価格の本品では【まとめ買い】の患者さんも。
★先月発売しましたネスレ(Nestle)協力企画の「GABA700㎎(機能性表示食品)」は、疲労改善・睡眠改善に関心をお持ちの先生・スタッフの皆様が多く、ご自身用に購入された先生もいらっしゃいました。
令和7年5月2日(第1273号)