医薬品(OTC)・健康食品・スキンケア・管理医療機器等の販売 天野商事株式会社

TEL:052-951-2340 FAX:052-951-7954メールフォームでのお問い合わせ

menu

天野社長のブログ ~コミュニティに根づいた薬局作りのお手伝い&ワンポイント事例~

2~3年後のことなら予測可能なので!【患者さん・地域に根差したコミュニティ薬局の物販、OTC、健康イベント支援No.1】

  • 投稿日:

こんにちは、天野です。お盆休みは、いかがでしたでしょうか?...私も4年ぶりに親戚20名ほどで集まりましたが、コロナと台風7号での急遽不参加もありました(ここにきてコロナと夏風邪が増えていますね)。

20230816_135745日本薬剤師会学術大会(和歌山).JPGご連絡ですが、来月17~18日の日本薬剤師会学術大会(和歌山)で弊社はブース出展いたします。

弊社としましても、コロナ禍があって約4年ぶりの学術大会へのブース出展ですので、色々な再会・ご縁を楽しみにしています。私もいる予定ですので、是非、弊社ブースにお寄りください^^

さて、ご縁と言えば、私たちはよく「世間は狭いな~!」と感じる出会いやご縁に遭遇します。

「六次の隔たり」という仮説によれば、知り合いの知り合いをたどれば、最短ルートでは6人以内で世界中の人とつながれるとのこと!...これは極端な事例ですが、大切にすべきは、【ご縁を大事に維持すること】と【新たな出会い・つながりを作ること】。

■今日のテーマは、『2~3年後のことなら予測可能なので!』

前回(第1153号)、コンビニ大手も地域に根差した「個店経営」に本腰を入れ始めていることを書きました。

即ち、自店が【地域でどんな役割を果たせるか?】、【どんな役に立てる存在なのか?】、そして【地域でなくてはならない(なくては困る)存在であり続けられるか?】

20230314_175314~22023年春夏お任せ什器2台.JPG酷暑の中、お盆休み明けで忙しい時だからこそ、短期的なことだけでなく、次の中長期(3年、5年、10年)的なことを考えることが大切です。

10年先のことはなかなか分かりづらいですが、2~3年後のことなら予測可能です!...大きな変化は急に来るのではなく、10年後に振り返った時に大変化だったと思い知るもの。

分かっている2~3年後(処方箋総枚数が減り始める、処方箋争奪戦になる、調剤報酬だけに依存する経営では厳しくなる)から逆算して、自店の存在を高めていくことが肝要ですね。

一番良くないのは、従来のまま何も変えないこと!...試行錯誤しながら新たな取り組みをし、前に進み続け、患者さん・お客さん・地域住民にとって必要な存在であり続けましょう(自戒を込めて)。

 

令和5年8月16日(第1154号)

調剤薬局の皆様へ