医薬品(OTC)・健康食品・スキンケア・管理医療機器等の販売 天野商事株式会社

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天野社長のブログ ~コミュニティに根づいた薬局作りのお手伝い&ワンポイント事例~

【コミュニティ(健康サポート)薬局の物販、OTC、&健康イベント支援No.1】常連客を増やすミニ講義!

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こんにちは、天野です。9月も最終日を迎えましたが、土曜日のラグビーワールドカップ(W杯)1次リーグでの日本のアイルランド戦勝利(大金星)は素晴らしかったですね!力勝負での勝利には鳥肌が立ちました(^^)。

DSC_3900薬局戦争.JPG

さて、明日からは消費増税。政府も軽減税率、キャッシュレス決済での還元...と景気下支え政策を打っていますが、自社・自店としての取組みをどうしていくのか。。。

週末土曜日は、旧知の名城大学薬学部同窓で調剤薬局チェーン幹部の友人と、そして昨日は薬剤師3年目の若い二人と色々と話す機会がありました。

今月半ばの週刊ダイヤモンドの「薬局戦争」をはじめとした厳しい視線や、処方箋に100%依存した調剤薬局のビジネスモデルが明らかに転換期を迎えている中で、お互いにどういう問題意識を持つか...ですね!

■今日のテーマは、『常連客を増やすミニ講義!』

今朝の日経流通新聞に、百貨店などで販売員が開く料理や、ファッション、化粧、健康維持などの30分〜1時間程度の「ミニ講義」が人気を集めている記事が載っていました。

ミニ講義にはいくつかのポイントがあり、一つ目は販売員が好きなことを発信すること。...「自分が好きなこと」「自分が良いと思うこと」を紹介する。

DSC_3926s試飲.JPG二つ目は、商品の押し売りにならないようにすること。...実演販売の様に商品の価格を声高に叫んだり、購入を無理強いしない。

結果として、その時は売れなくても、特定の販売員に会いたい常連客が増え、結果として商品の売上も上がっているとのこと。

今のお客さんは、「売り込み(押し売り)されたくない」「買い物で失敗したくない(安い日用品の買い物以外では)」という意識が強くなっています。しかし、その一方で、「気になっていること」「必要性を感じていること」については、話を聞いてみたいと思っています。

弊社が店頭でおススメしている【試飲】や【お試し】、【試供品の配布】も、これらのポイントを押さえた「ひと言を添えての案内」や、「楽しい会話のキッカケ」になれば、それなりの結果はついてくると思いますし、リピーターになっていただけるのではないでしょうか。

 

令和元年9月30日(第765号)

調剤薬局の皆様へ