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天野社長のブログ ~コミュニティに根づいた薬局作りのお手伝い&ワンポイント事例~

【コミュニティ薬局作りのお手伝い】【調剤薬局物販支援No.1】顧客との関係性について

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こんにちは、天野です。今年最初のブログが記念すべき第500号となりました。本年もよろしくお願いいたします!

今日は小寒。暦通りに急に冷え込みましたが、正月三が日は穏やかな天気でしたね。

2017年元旦.JPG私は恒例の一宮市・真清田神社に参拝しましたが、今年は例年以上の人出でした。

皆さまの「2017年(平成29年)の目標」は何でしょうか?私は正月3日に今年の目標を手帳に書き込みました。

薬業界にとって、間違いなく大きな過渡期となるであろう2017年をどんな年にするか。。。

環境変化に適応して、一つ一つ手を打ち前進を続けたいですね。悩んでも自分で解決できないものにいちいち煩わされず、引きずらず、そして大切なことを先送りにせず、シンプルに愚直に行動していきましょう!

【書き出すことの効用】について言われていますが、悩み事が一杯あり過ぎて頭がパンパンの時やネガティブ思考になりがちの時に、実際に悩んでいることを書き出してみると、本当に悩んでいることは実は2〜3つに過ぎない!という指摘です。私もこの効用に助けられることが多々ありますので、おススメします。

 

■今日のテーマは、『顧客との関係性について』

 

昨日は弊社の仕事始めと研修会でした。今日は、その研修会の中での理央周(りおう めぐる)先生の話からの抜粋で、「顧客との関係性」について。

★関係性とは、2つの組織と組織、人と人がつながり、連続するエピソード(ストーリー)を継続的に互いに交わすこと。

★そうした観点に立って、自社・自店の顧客(お客さま)とどんな関係性を持ちたいのか?築きたいのか?

お店に初めて来店し、→何らかの購入をし(新規客)、→そして何らかの会話や共感(驚き・喜び・親しみ)が継続的にあって、→お馴染みさん(常連客・顧客)となって、→ファン(口コミもしてくれる広告塔)となってくれる。

薬局・調剤薬局の大きな過渡期に適応して、【地域の健康相談窓口との位置づけ】【かかりつけ】を目指していく上で、地域住民の方や調剤の患者さんに対してどの様に関係性を築いていくのか??

選ばれるためにお客さん目線・患者さん目線で、「おやっ?」「初めての対応だ」「イイ感じ」「これは何だろう?」「聞いてもみたい」「話してみたい」「また来たい」......、となるキッカケ作りや場作りをしていきたいですね!

 

平成29年1月5日(第500号)

調剤薬局の皆様へ