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天野社長のブログ ~コミュニティに根づいた薬局作りのお手伝い&ワンポイント事例~

【コミュニティ薬局作りのお手伝い】【調剤薬局物販支援No.1】これからの時代はリピートしてこそ!

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こんにちは、天野です。今夜ぐらいから急激に冷え込みが始まる様ですね。

先週末は名古屋の薬の神様である「少彦名(すくなひこな)神社」と2月末に戻る新社屋近くの「那古野(なごの)神社」、そして「熱田神宮」にお参りしました。新年の目標を具体的に書き出して、しっかり一つ一つクリアし視界を開いていきたいですね!

さて、この連休に弊社・大阪のO所長から借りた62万部突破のベストセラー書籍「伝え方が9割(佐々木圭一著)」を読み返しました。同じことを伝えるにしても、自分目線で話すのと相手目線で話すことでは雲泥の結果が出ることを分かりやすく説明してありました。少し抜粋しますと、

★仕事においてもプライベートにおいても、私達はどうしてもこちらの頭の中にある言葉(希望・要望・お願い)をストレートに発しがち。

★こうした際に、相手の立場に立って、NOでなくYESと言ってもらうために、①相手の好きなことを切り口にしたり、②相手が嫌いなことを回避できる解決策を伝えたり、③選択肢を示して選べる様にしたり、④相手のメリットと一致するお願いの仕方をしたり......。

ちょっとしたことですが、伝え方の違いによって雲泥の差が生じますね!

 

■今日のテーマは、『これからの時代はリピートしてこそ!』

 

今日の夕方に弊社のNo.1商品で今期も2桁アップの【リンクルクリーム】の製造協力をいただいているN社長さんが来社されました。

その際に商品の単価の話になりました。市場はますます2極化の時代になっており、クリームについても低単価のものから上は、2〜3万円、中には5万円以上の超高単価なものもあります。

N社長さんの視点は明白で、「1ヶ月分で3,000円台とか、2ヶ月分で5,000〜6,000円台だからこそ、1年に6回も10回も買って頂ける。2万円もしたら、人間の心理としてたまにとか少しずつしか使ってくれず、リピートせずに終わってしまう場合が多いのではないですか。」......「加えて、お店への来店頻度が少ないと親しさや関係が深まりませんよね。」

カラーチラシ.JPG

★確かにリンクルクリームの場合は、店頭でのデカPOPを見られたり、サンプル付きカラーチラシを手にされて、その日の夜にちゃんとお試しいただいたお客さまの購入確率が非常に高いです。

★また、よく購入いただくお客さまからは、「これで6,000円はお値打ち」と言っていただく場合が多いです。

★私の家内の友人の方も多くご愛用いただいていますが、きっかけは家内の肌をじっと見て「天野さん、何を使っているの---?」という女性同士の会話だそうです(^^)。

実感していただき、喜んでいただき、何度も繰り返しご利用いただく関係が一番ですね!

 

平成29年1月10日(第501号)

調剤薬局の皆様へ