医薬品(OTC)・健康食品・スキンケア・管理医療機器等の販売 天野商事株式会社

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天野社長のブログ ~コミュニティに根づいた薬局作りのお手伝い&ワンポイント事例~

【コミュニティ薬局】【三方良し】なくては困る街の健康相談店・処方箋がなくても気軽に寄れる調剤薬局

  • 投稿日:

こんにちは、天野晃治です。今日はまさに春の陽気ですね(^^)。

週末、NHKテレビでシンポジウム「あなたも認知症予備軍?早期発見10ヶ条」を見ました。

認知症800万人時代(予備軍400万人を含め)と言われる中で、

◇早期発見することの大事さ…早く兆候に気がつく。

◇薬物治療以外の大事さ…外に出る、運動する、人と会う、話す。

◇地域住民の交流の場・居場所作りの必要性…認知症になっても安心して住める地域としての、神戸市長田区の取り組み例。

今の問題としてだけでなく、団塊の世代が75歳以上になる“2025年問題”を見据えて、社会・コミュニティとしての大きな課題です。【専門店】として、我々がすべきこと、やれることは何でしょうか?

弊社では、来月から、名古屋市立大学病院・前学長で、NPO法人「健康な脳づくり理事長でもある西野仁雄先生が開発・普及に努められている“手や脳に刺激を与え、認知症予防効果が高い”高反発グリップの販売・普及に協力させていただくことになりました。

皆さまも是非、その主旨をご理解いただき、ご協力お願いします!

■今日のテーマは『やらなきゃあー、だけではしんどい』 目

さて前回のブログ(222号)の続きですが、4月の消費増税後、中小企業・小さな会社・お店は、【ちょっと高めでイイもの】を販売・提供していくことが重要です。そして、ちょっと高くても買ってもらえる・利用してもらえる会社・お店になっていく。

地域の【人が寄ってくれる】お店になっていく為に、どうしたらいいのか?どういう発信をしていったらいいのか?

差別化が必要とはいえ、難しい話ばかりではお客さんも乗りづらいので…、

★店前の手書きボードでお店の信条・メッセージを

★イベント案内とかで、お店に入りやい雰囲気を

★日々の健康・未病についてのちょっとした勉強会を

★手書きPOPなどでエピソードやお客さんの声紹介を

★お試しできるものや、参加できるもの・場の提供を

健康・未病の【専門家】として、何をしていったらいいでしょうか?

来月、世界No.1コーチと言われるアンソニー・ロビンズが初来日し、幕張メッセで5,000人規模の大セミナーが行われます。私も行く予定でとても楽しみにしていますが、アンニー・ロビンズが言う、“人生と仕事がうまくいかない3つの口癖”は…、

1.「できたらいいな」…言うだけでやらない。

2.「やらなきゃなあ」…自分の基準・目線を上げていないので、苦しいだけ!そうではなく、相手の基準・目線に引き上げる。

3.「これはやらない」…【やろう!】と決め、実際に行動する。これは、能力の問題はなく、意志の問題!

2014年3月24日(第223号)

天野商事株式会社   代表取締役 

  

栄ミナミ男声合唱団   所属(幹事)

金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事

調剤薬局の皆様へ