医薬品(OTC)・健康食品・スキンケア・管理医療機器等の販売 天野商事株式会社

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天野社長のブログ ~コミュニティに根づいた薬局作りのお手伝い&ワンポイント事例~

【コミュニティ(健康サポート)薬局の物販、OTC、健康イベント支援No.1】コロナ禍での店頭対応の微差が大差に!

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こんにちは、天野です。週末土曜日に、愛知県薬剤師会理事会の前に、末の妹が勤めている名都美術館(愛知県長久手市)で開催中の「堀文子(追悼)展」を見に行ってきました。

人生の節目節目に自らの環境を大きく変え、100歳で亡くなるまで超精力的な活動を続けられた堀文子さんの本画・スケッチ・言葉に接して、ピリッ!っと叱咤激励を感じました。

DSC_0470自販機トーク.JPGさて、週末の日経流通新聞一面は、「自販機がトーク!」。

◆最近、自動販売機が進化している。従来は、どこにでもある機械のため、目立たず素通りされがちだったが、コロナ禍の需要に対応して、ハード面でも機能を充実。

◆目立つ外見、商品情報、メッセージや動画で素通りさせずに足を止めさせたり、おススメ商品や商品情報・世界観を発信。

◆コロナ禍での飲食店の時短や売上減少の痛手を補っている「冷凍食品用自販機」なども。

■今日のテーマは、『コロナ禍での店頭対応の微差が大差に!』

上記に続きますが、消費者がある商品を購入する場合の消費行動を分解しますと、、「①商品の存在(陳列、POP、手書きボード)に気づく。 →②足を止める。 →③改めてPOP・ボードを読む。 →④関心を持つ。→⑤手に取る。 →⑥試す・聞く(近くにスタッフがいれば)。→⑦購入(試供品取得)」。

その過程で、必要な時に、店頭からお客さんに寄り添ったアプローチがありますと、お客さんは自然に消費行動に入りやすいですし、購入確率はグンと上がります。

DSC_0467リンクルクリーム.JPG上記の自販機においても、従来型の待ち姿勢の自販機とは明らかに違いますよね!

弊社の累計19万個突破の【リンクルクリーム】におきましても、、

1.お客さんに関心を持っていただいた時。

2.お客さんが聞きたい・尋ねたいと思った時。

3.お客さんに効果を実感してもらえやすい使い方をお教えする時。

の、対応の差・フォローの会話の差はとても大きいです。...特にコロナ禍でまだまだ店頭での会話が限られがち・控えがちだからこそ、こうした微差が大差に繋がる場合が増えていると感じています。

 

令和3年9月6日(第957号)

調剤薬局の皆様へ