医薬品(OTC)・健康食品・スキンケア・管理医療機器等の販売 天野商事株式会社

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天野社長のブログ ~コミュニティに根づいた薬局作りのお手伝い&ワンポイント事例~

【コミュニティ(健康サポート)薬局の物販&健康イベント支援No.1】1,000名を超える先生方にブースにお寄りいただきました!

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こんにちは、天野です。お天気に恵まれたこの連休はいかがお過ごしでしたか?私は東京国際フォーラムでの第50回日本薬剤師会学術大会でのブース出展、名城大学薬学部同窓会に参加で朝から晩までハードでしたが、とても多くの出会いをいただき改めてご縁に感謝の週末となりました(^^)。

さて昨日の日経MJの記事「苦戦するカテゴリーキラー」からですが、

◆日本ではアメリカの後追いでこの20~30年、様々なカテゴリーキラー(家電、スポーツ用品、衣料品など)が次々と店舗網を広げてきた。

◆そうした大型店の売りは、品揃えと低価格だったが、アマゾンに代表されるイーコマース(電子商取引)の拡大が大型店にとって脅威になってきている。...消費者が小売業に求めるものが品揃えと便利さ、そして価格だけであるならば、これからも多くの小売業がイーコマースやコンビニに飲み込まれることになる。

◆その一方で百貨店では化粧品の売上が伸びている。...女性は男性に比べて買い物時間が圧倒的に長く、早く安く買い物を済ませるだけではなく、買い物を楽しみたい...という思いがある。

弊社でもスキンケア商品が10%伸びていますが、「ひと手間かける」「ひと言を添える」「テスター体験してもらいながら、会話を楽しんでいただく」。中小・個人店ならではの強みを発揮していきたいですね!

 

■今日のテーマは、『1,000名を超える先生方にブースにお寄りいただきました!』

 

DSC_1548第50回日本薬剤師会学術大会③.JPG 8~9日の第50回日本薬剤師会学術大会で弊社は昨年の愛知大会に続いてブースを出展し、昨年の600名を大幅に超える1,000人超の先生方に弊社ブースにお寄りいただきました。

今日は2点気づいたことをご紹介します。一つは、お世話になっている相談薬局・調剤薬局の先生方の中でこの2~3年でお取引の始まった先生方から、より積極的な相談やお話が聞けたこと。しかも皆さま、笑顔でエネルギッシュに考えや思いを話していただけました。

そしてもう1つは、前回の愛知大会で初めて弊社ブースに寄られたり、数回は弊社と接触があったけれど、まだ弊社イチ押しの【お任せ什器】でのお取引スタートまでには至っていなかった先生方。その先生方からは、

★数年前に紹介いただいた時は、まだ必要性がないとの判断だったが、状況が変わったので是非検討したい。

★前回の愛知大会後に数回セールスの方に来てもらったが、忙しくて対応出来ずに申し訳なかった。今回は是非やりたいので、来て欲しい。

★お店の改装がようやく終わったので、返事が先送りになっていたが、来て欲しい。

★ただ商品を送ってくるだけでなく、定期的な訪問やミニ勉強会をするなどのフォローもしてもらえるなら、有難い。

今のお客さま・患者さまに3年後も5年後も繰り返し利用いただける薬局、処方箋だけでなく気軽に日常の健康相談もでき、地域住民の方から選ばれる薬局を目指していきましょう!

 

平成29年10月10日(第572号)

調剤薬局の皆様へ