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天野社長のブログ ~コミュニティに根づいた薬局作りのお手伝い&ワンポイント事例~

【コミュニティ薬局作りのお手伝い】【調剤薬局物販支援No.1】患者目線のかかりつけ、健康サポート薬局への一歩!

  • 投稿日:

こんにちは、天野です。一気に春の気配ですね。我が家近くの"桜の名所"山崎川もようやく見頃です。

先週末の4月1日(土)は長女は入社式へ(豊田厚生病院)。..で、私は長女が卒業したばかりの金城学院大学の入学式で父母会の祝辞挨拶(あと少しだけ父母会の仕事です)。特に、4年間協力会会長を務めて国家試験合格の浮上が2年続いた薬学部の方はしっかりとバトンを繋げたいと思っています(^^)。

さて、弊社のKリーダーから借りた本「"すぐやる脳"のつくり方(茂木健一郎著)」からの学びですが、

1.忙しい現代にあって、仕事で成果を出していくには、【すぐやる脳】が必要。大事なことを後回し・先送りしてしまう「ぐずぐずスパイラル」に陥っていてはダメ!

2.「すぐやる脳」をつくる3つの法則...①いちいちぐずぐずせず、やらなきゃといちいち意識せず、瞬間的にすぐに行動に移す!その行為を習慣化する!、②脳を活性化する創造性に富んだ雑談の時間を作る、③完璧でなくてよいので、あきらめずにやってみること!

3.脳の成長には【負荷】をかけることが必要!...一日一回、人生最大のプレッシャーを自分にかけてみる!負荷が大きいほど、克服した喜びも大きい!

4.不安の中に成功がある!...リスクへの不安を取り除き、「うまくいったら、こうなれる!」という一番重要なことに脳のエネルギーを集中させる。

5.仕事に【意味づけ】をする!ビジョンを持つ!....自分・自社の仕事が得意先・社会にどう役立つのか?

 

■今日のテーマは、『患者目線のかかりつけ、健康サポート薬局への一歩!』

 

業界誌ドラッグマガジン3月号の、NPO法人ささえあい医療人権センターの山口理事長の寄稿「調剤窓口での患者の期待と不信感。~原点の戻り再認識すべき患者本位の医薬分業~」からですが、

★多くの患者は、長時間病院で待たされ、なぜ薬局に来てまで同じこと聞かれたり説明しなくてはいけないのか!?...と疑問に感じている。ひと言、薬歴管理や疑義紹介に反映していると説明すれば、と思う。

★今、薬局は2極化しつつある。全てにおいて一生懸命取り組んでいる薬局と、調剤しかやっていない薬局。「変わらなければならない」という意識を一部の薬剤師には感じるが、全体の動きになっていない。

★健康サポート薬局申請もこれからといった状況で、危機感をもつことが先決。まだ調剤だけやっていれば経営が成り立つと思っている薬剤師が多数だが、メスが入ってからでは遅い!  ...との厳しい激励の言葉。

DSC_097148薬効の什器+α.JPG弊社では、コミュニティに根づいた薬局づくりのお手伝いとして、
①コンパクトでインパクトのある【お任せ什器】+α!による場作り・キッカケ作り。...スタッフの皆さまへのミニ勉強会も定期的にさせていただきます。

②健康サポート薬局申請への【OTC48薬効群】にも対応!...スチール什器斡旋と共に、陳列~その後のフォローまでいたします。

③地域に密着した健康情報拠点としての健康イベント【認知症予防体験会】や【補聴器の聞こえの相談会】を支援します。

こうしたことを通じて、処方箋がなくても気軽に寄ってもらい、他の処方箋も持ち込んでもらえる地域住民・患者さんに選ばれるコミュニティ薬局を目指す確実なる一歩を踏み出しませんかーーー!?

 

平成29年4月5日(第523号)

調剤薬局の皆様へ