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天野社長のブログ ~コミュニティに根づいた薬局作りのお手伝い&ワンポイント事例~

【コミュニティ薬局作りのお手伝い】病気にならない体を温める習慣

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こんにちは、天野晃治です。今週は秋晴れが続いていますね。例年より遅れていたキンモクセイもいい香りがします。

さて、先日読んだコラムは、「すぐやる人になるための思考整理」。

・仕事などでやらなければいけないことが溜まったり、

・心配ごとがいくつも重なったり、

の状態にあると、えてして考え過ぎて頭がゴチャゴチャして、堂々巡りの繰り返しで悪循環が続いてしまう…。

実は、頭が混乱して行動に支障をきたす原因は大きく分けて2つ。

1.面倒くさい

2.何となく不安

★「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」と考えているうちに行動の足かせになってしまうので、【優先順位】を決める。

★「自分でやる項目」と「他の人に任せる(お願いする)項目」に分ける。

★不安ごとが重なると思考停止に陥りやすい。こうした時は、不安ごとを書き出してみる!…実は、本当に不安なことは1〜2つ。

★自分でコントロールできる仕事に集中して行動責任を果たし、自分でコントロール出来ないことには必要以上に悩まない。

さあ、10月も中盤。自分の行動・思考の壁をやぶっていきましょう!

■今日のテーマは、『病気にならない体を温める習慣』 目

これからのシーズン、“冷え性”の方にとってはとてもツライ時期。

そして、現代日本人は平熱が35度台の低体温の人が当たり前のようになってきている現状もあります。

◆体温が1度下がると、免疫をつかさどる白血球が30%以上ダウン。また免疫にかかわる腸の働きも低下する。

◆がん細胞は35度で最も増殖するとも言われ、低体温は生活習慣病・がん・うつ・アレルギーなどの病気を引き起こす。

◆体温が1度上がると免疫力は一時的に5〜6倍アップする。

このように体を温め、平熱を上げることが健康維持にもつながります。

そこで、実践編①として、まず入浴について。

1.入浴の効用

・体を温めて血流を増やす温熱効果。

・浮力によるリラックス効果。

・水圧による下半身の血流改善効果。

・毛穴が開くことによる皮膚の洗浄効果。

2.半身浴より全身浴を!…近年ブームになっている半身浴は、長くお湯につかることで皮膚表面の皮脂やセラミド(保湿成分)が流出してしまい、逆に乾燥肌になる恐れがある。

3.熱過ぎない40度前後のお湯でリラックスして、スムーズな眠りにつながる入浴を。

昭和8年からのロングセラーの入浴剤【オンセンス】は、ポカポカ温まり、湯冷めしにくさでも好評です(^^)

一方で、ただ単に体を暖房や入浴、厚着で温めるだけではダメで、軽めの運動習慣で体を自ら温めたり、毛細血管を増やすことも大切です。

部屋での簡単なストレッチ体操やヨガでもいい汗がかけますよ。

次回は実践編②で食事などについてご紹介します。

□□お知らせ!□□□□□□□□□□□□□□□□□□

【ミラクルグリップ】が紹介された6月17日の“NHKほっとイブニング”の内容がNHK名古屋放送のWEBページにアップされています!

 

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