医薬品(OTC)・健康食品・スキンケア・管理医療機器等の販売 天野商事株式会社

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天野社長のブログ ~コミュニティに根づいた薬局作りのお手伝い&ワンポイント事例~

【場作り・コミュニティ薬局】なくては困る街の健康相談店・処方箋がなくても気軽に寄れる調剤薬局物販

  • 投稿日:

こんにちは、天野晃治です。一気に冷え込んできましたね!

室外と室内の気温差、又、お風呂場と脱衣所の温度差が10度を越えてきており、体調不良や乾燥肌の方、血圧の高い方には要注意です。体の外と内から温める習慣づけの話や、お風呂上りや洗顔後のお肌のケアの話もして差し上げたいですね!

また、ここにきて、ノロウイルスによる集団感染のニュースが各地で急増していますので、店頭からの注意喚起や、次亜塩素酸ナトリウム水溶液【ノロキラーS】のご準備や対応もしておきたいところです。

さて話が変わりますが、今場所の大相撲は久々に面白いですね!

“弱い大関”とのレッテルを貼られていた琴奨菊が大変身〜!昨日も今まで4勝46敗と歯が立たなかった横綱・白鵬を一気に押し出して快勝。10年ぶりの日本出身力士の優勝に期待がかかります(^^)。

そんな琴奨菊関の毎日のコメントがいつもとは明らかに違う。。。

◆一日一日、しっかりと準備している。

◆熱くなり過ぎず、先のことを考え過ぎず、目の前に集中している。

我々の日々や仕事にも通じますね!

「考えてはいるけど…」「次回は頑張りたい…」の繰り返しでなく、目の前に集中して、自分の思考・行動の壁を破っていきましょう!

■今日のテーマは、『近所の小さくても強いお店!』 目

ご承知の様に、薬局を巡る環境が国の施策で大きく変わるタイミングにあり、地域の自立した【かかりつけ薬局・かかりつけ薬剤師】になるべく、何をしていったらいいのか…?

一方で、人口減少社会・超高齢社会にあって、どんどん店舗網を広げて売上を上げていく量販チェーンのビジネスモデルは今後は通じないとも指摘されています。

要は、「お客さん一人一人に支持されるお店」、「〇○だったらあのお店」の選択肢に入れるかどうか!

ケーキ屋さんでも和菓子屋さんでも、美容院さんでも、酒屋さんでも、飲食店さんでも、そして個人クリニックさん、相談薬局さんでも…、

【近所の小さくても強いお店】があります!

特に、“消費の使い分け”“消費額の2極化”がますますハッキリしてきており、「1回売れば終わり…」の商売でなく、【リピートの商売】である我々の仕事においては、

◆他社・他店と同じ様に横一線の品揃え・パターンでやっているだけ

◆「利用してもらえれば分かるから…」という待ちの姿勢

◆「たまに、来てくれるから、今後もそうなんだろう…」という甘い考え

では、厳しい現実になるだろうと言わざるを得ませんね!

弊社Y君が、処方箋調剤だけでなく、患者さんにちょっとした日々の健康アドバイスをしたり物販にも熱心な調剤薬局さんの店頭ボードの写真を送ってくれました。

薬用入浴剤【オンセンス】の紹介をスタッフの方の手書きメッセージでアピールし、先月グループ数件で何と、60缶(!)販売されました。

※調剤薬局さまの店頭ボードに、スタッフの方の手書きで

薬用入浴剤【オンセンス】をアピール!

※インフルエンザ・ノロウイルス対策と、温め対策。

店頭からの喚起と発信があってこそ!…です。

2016年1月21日(第406号)

天野商事株式会社   代表取締役 

  

栄ミナミ男声合唱団   所属(幹事)

金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事

NPO法人健康な脳づくり 会員
調剤薬局の皆様へ