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天野社長のブログ ~コミュニティに根づいた薬局作りのお手伝い&ワンポイント事例~

【場作り!】【コミュニティ薬局】なくては困る街の健康相談店・処方箋がなくても気軽に寄れる調剤物販

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こんにちは、天野晃治です。今日は1月7日ということで、朝は「七草がゆ」を食べてきました。年末年始で疲れ切った胃腸を整え、守り、免疫力を高める食材を摂る意識が昔からあったことが分かりますね。

また最近は、足が冷えて夜になかなか寝付けない女性が増えています。外から内から体を温める習慣をしっかり教えたり、お伝えしたいところです。

年末に弊社グループのアマノドラッグで十全大補湯ドリンク剤【補全】をよく売っている店舗に行ったところ、女性薬剤師さんが、「これのおかげで、私自身も調子がいいので、お客さんに薦めています」と笑顔で話してくれました。

さて今日は、名古屋の薬の神様“少彦名神社”の新年祭でお詣りした後は、名古屋薬業倶楽部の新年互礼会に行ってきました。多忙な大村愛知県知事も短時間ながら、挨拶にお越しになりました。

いよいよ間近に迫った薬価改定や報酬改定(引き下げ)、厚労省が唱える“かかりつけ薬局”に向けての話などが色々と出ましたが、

★薬業界にとってどういう1年になるのか?

★その中で、どうしていくのか?何をやっていくのか? 

さあ、新年仕事始めも第1週末です。せっかく【新年の目標】を立てたのなら、いつもと同じルーチンワークや行動範囲にとどまらずに、自分の思考・行動の壁を破っていきましょう!

■今日のテーマは、『知ってもらう、興味をもってもらう!』 目

今日の新年互礼会は昼ですので、お酒は乾杯の一口だけにしましたが、地元を盛り上げようということで愛知県のお酒でした。

日本酒の酒蔵は現在約1,500。生産量は日本酒離れもあり、1973年のピークから3分の1に減少してしまった。

◇ただ、この数年は日本酒市場に風が吹いて吟醸酒や純米酒の需要が伸び、前年アップになっているとのこと。

◇大手の量販品だけでなく、中小の酒蔵が個性のあるお酒を作って市場開拓を頑張っている。

◇そうした中小の酒蔵さんは地元の美味しいお米を使うので、地元の農家さんや地域の元気づくりにもつながっている。

私の友人にも何人かそんな酒蔵さんがおり、中にはシンガポールの日本食店に納入している元気印もいます(^^)。彼らの酒造りの話を聞いていると、本当に凄いな!頑張っているな!応援したいな!…と思います。

当たり前のことですが、売上を立てるには需要を作るか、潜在需要に訴えて、

★知ってもらうこと

★興味をもってもらうこと

★関心をもってもらうこと

が重要です。“興味のないものは0円でも買わない時代”、“価格が2極化している時代”だからこそ、そうしたことが【大きな差】を生み出しますね!

※ここ名古屋の薬の神様“少彦名(すくなひこな)神社”。

※十全大補湯ドリンク剤【補全】と、温め関連商品、

ウイルス関連商品。

2016年1月7日(第402号)

天野商事株式会社   代表取締役 

  

栄ミナミ男声合唱団   所属(幹事)

金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事

NPO法人健康な脳づくり 会員
調剤薬局の皆様へ