医薬品(OTC)・健康食品・スキンケア・管理医療機器等の販売 天野商事株式会社

TEL:052-951-2340 FAX:052-951-7954メールフォームでのお問い合わせ

menu

天野社長のブログ ~コミュニティに根づいた薬局作りのお手伝い&ワンポイント事例~

【コミュニティ薬局】【三方良し】なくては困る街の健康相談店・処方箋がなくても気軽に寄れる調剤薬局

  • 投稿日:

こんにちは、天野です。今日は少し暖かいですが、朝夜が寒くなってきましたね。

さて、先日終わったばかりのハロウィーン。今年のハロウィーン市場は前年比9%増で、雪で不振だったバレンタインデー市場を初めて抜いたそうですね。

東京ディズニーランドやユニバーサルスタジオ、メディアによる色々な火付け役があって急速に伸びた…と言われますが、【参加型販促】の効果も大きい。

◇大人も子供も楽しむ参加型

◇主催者側もお客さんも楽しむ参加型

こうした参加型販促による顧客作り、リピーター作りは店舗でも非常に参考になる考え方ですよね!商品を売るだけ以外のところでの関係づくり・絆【つながり】作りを強化できれば…!

11月第1週も後半です。マインドと目線を上げていきましょう!

■今日のテーマは、『お客さんはどこにいる?』 目

「少子高齢化」「国内市場の縮小」という言葉が溢れかえっています。その中で、これからどう生きていくか?どう企業活動をしていくのか?

今朝の日経新聞に、“予備校冬の時代での勝ち組”の記事。

◇先日の大手予備校“代々木ゼミナール”の大幅な事業縮小のニュース。

◇大学受験を迎える高校生はピークから4割以上減った。

そんな中で気を吐く「Z会」や東進ハイスクールで有名な「ナガセ」などは、

◇需要が高い理科系や医学部専門コース

◇いつでも、何回でも受けられるネット授業

◇大人向け教室…英語(TOEIC)、資格講座

◇競争が激化している大学へのコンサルティング事業

など、今までの収益の上に安住しない柱作りを次々をやっています。

どうしても、「全く新しいことをしなくては…!」とか、「新しい業界に打って出なければ…!」という発想だけになりがちですが、実は新たな収益源はすぐ近くにあったりします。

【お客さんは目の目にいます!】ので、いかに“お客さん視点”に立って、提供する商品やサービスを考えるかですね!

2014年11月6日(第285号)

天野商事株式会社   代表取締役 

  

栄ミナミ男声合唱団   所属(幹事)

金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事

NPO法人健康な脳づくり 会員
調剤薬局の皆様へ