医薬品(OTC)・健康食品・スキンケア・管理医療機器等の販売 天野商事株式会社

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天野社長のブログ ~コミュニティに根づいた薬局作りのお手伝い&ワンポイント事例~

【コミュニティ薬局】【三方良し】なくては困る街の健康相談店・処方箋がなくても気軽に寄れる調剤薬局

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こんにちは、天野晃治です。このブログも今回で第200回になりました。いつもお読み頂き、感謝します(^^)。

さて、ここ愛知県では昨日、インフルエンザ流行期に入ったと注意喚起が。また、西尾市と大府市の飲食店で食中毒が発生(ノロウイルス)。

この2週間を見ても、関東や東北、静岡県・京都府・富山県などで、ノロウイルスによる食中毒・感染性胃腸炎のニュースが増えています。

当社のお取引店でも、年末のここにきて、

◇特に、調剤薬局さんからは、次亜塩素酸水溶液【ノロキラーS】を20〜30本発注のお店も増えてきました。

◇昨日は、老人施設さんから、入所者の部屋の除菌用に、【除菌ブロッカー置きタイプ】80個のご注文が。

今年は長いお正月休みになりますので、ご用意・備えをなさることをお勧めします。お客さん・患者さん・周辺の学校・施設の為にも、そうした準備と情報発信は是非ともおやり下さい。

さあ、今年もいよいよ残り数日。ギアとマインドを上げていきましょう!

■今日のテーマは、『自店を選んでいただくには?』 目

よく言われることですが、お店を繁盛させるには、

1.お客さんにお店の存在を知ってもらい、自ら来店してもらうように、そのキッカケを作ること。

…“人の心理”を軸に考え、【思わず入ってみたくなる】お店にしていく。

2.来店したお客さんに、さまざまな商品・サービス・メニューを見てもらい、自ら「これ、欲しい!」と思ってもらえるようにすること。

…知らないことや価値を教えてさしあげて、見込み客を常連客(ファン)にしていく。

一方で、先日読んだ本で指摘されていたのが、

★売り手側が思うお店や商品の“ウリ”“強み”“思い”と、お客さんの思うそれとは、必ずしも一致しない!

★また不思議なことに、自分が買い手の立場の時は、見えているものが、いざ自分が売り手になった時には、見えなくなる!

最近、ネットの驚異(特に、品揃えと価格で)がよく言われますが、逆に情報洪水の時代にあって、消費者は商品を選ぶのに疲れている…とも言われています。そんな中で、

★「店頭ならではの体験を提供してくれるお店」

★「自信を持っての推奨をしてくれるお店」

の支持がアップしてきているとの事例が多くあります。

長い年末・年始に、私も自社を深く見つめてみたい…と思います。

2013年12月26日(Vol.200)

天野商事株式会社   代表取締役 

  

栄ミナミ男声合唱団   所属(幹事)

金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事

調剤薬局の皆様へ