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天野社長のブログ ~コミュニティに根づいた薬局作りのお手伝い&ワンポイント事例~

【コミュニティ薬局】【三方良し】なくては困る街の健康相談店・処方箋がなくても気軽に寄れる調剤薬局

  • 投稿日:

こんにちは、天野晃治です。10月に入りました。公私ともに実りの多い秋にすべく、マインドあげていきましょう アップ

早いもので今年もあと3ヶ月。

カレンダーの日めくりだけは着実に進んでいきますが、「今年は具体的に何をしたと言えるか?」「新たな習慣づけが出来たのか?」「仕事はどうか?」「感性を磨いたか?」「家族に対してはどうなのか?」…などなど(汗)。

反省しだしたらキリがないですが、3ヶ月あれば挽回可能です。ちょっとギアを上げて、【意識】しましょう!

意識するだけで感度は上がりますし、潜在意識にも響きます。

さて弊社はこの10月から第50期を迎えました。

超高齢社会・日本において、【コミュニティに根づいた、薬局作りのお手伝い】を基本姿勢に、さまざまはご提案を続けていきますので、今後とも宜しくお願いいたします。

■今日のテーマは、『 思考の枠をはずす 』 目

今日は一昨日、弊社の営業研修会で前回に引き続き講師をお願いした片山徹氏の話の復習から3つシェアします。

一つめは、【思考の枠をはずす】について。

◇知っている…ああ、それ知ってるよ

◇分かっている…分かっている、分かっている

◇やっている、できている…自分なりにはやっている

★これらを、今一度疑って自問自答してみる!…本当に知っているか?、本当に理解しているか?、どのレベルでやっているといえるか?

→人は自分の知っている固定観念で情報処理したがる。

→分かっていると思った瞬間、脳は新しい情報をシャットアウト。

→出来ていると思ってしまうと、改善・改良はストップしてしまう。

結局、その思いこみの枠をはずさないと、自分の視点が変わらない!視野も広がらない!汗…との指摘。

二つめは、【イメージング】について。

◇ただやみくもに行動するのではなく、自分の仕事(自分の領域)における【ゴール・目標】を明確にする。

◇出来るだけリアルに、良い仕事の場面や取引先・お客さんに喜んでもらっている姿を想像し、印象として自分のイメージに焼き付け、繰り返す作業が大切。

◇しっかりイメージすることで、潜在意識に埋め込まれる。

★一流のプロスポーツ選手やオリンピック選手は常日頃の練習から、そのプレー場面や相手をイメージしながら、練習しているのは有名な話ですね。

三つ目は、【営業(お店)の役割】について。

◇営業(お店)の役割は、ただ売るのではなく、お客さんの問題・課題を商品やサービスによって解決すること。

◇そして期待の持てる明るい未来へ導くこと、そうなる様にアドバイスすること。

★オラクルひと・しくみ研究所の小阪裕司先生が、【お客さんにとっての“マスター”になるビックリマーク】という言葉を使われますが、まさに、【アドバイザーになる!】ということですね。

【今日の質問】

自分は何についてのアドバイザーになりますか?                  

天野cozy(3分で読める気づき・事例。合唱好き♪読書・歴史・お酒好き・薬剤師)

2013年10月3日(Vol.176)

天野商事株式会社   代表取締役 

  

栄ミナミ男声合唱団   所属(幹事)

金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事

調剤薬局の皆様へ