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天野社長のブログ ~コミュニティに根づいた薬局作りのお手伝い&ワンポイント事例~

【コミュニティ薬局】【三方良し】なくては困る街の健康相談店・処方箋がなくても気軽に寄れる調剤薬局

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こんにちは、天野晃治です。昨日は愛知・岐阜両県で1時間100ミリ超の猛烈な雨。名古屋中心部でも道路の冠水や床下浸水などが多く発生しました。全国的に見られる最近のゲリラ豪雨を見ても、短時間に一気に来ますので、自然は怖い!。そうした意識を常に持たないといけないですね。

さて、9月第一週も後半に。、マインド上げていきましょう アップ

世界NO.1コーチとも言われるアンソニー・ロビンズの日本代理人・クリス岡崎氏は、「“頑張ります!”…という言葉は要注意だ!」と指摘します。

“頑張る”という言葉自体はいい言葉ですが、これは自分の成長を止めてしまう禁断の言葉だ…、と。

★“頑張ります!”という発言は、本心から問題を解決しよう、最後までやりぬくぞ!っという意志が揺らいでいる裏返しだ。“頑張ります”っと言っておきながら、どこかで「ごめんなさい、頑張ったつもりでしたが、出来ませんでした」という言い訳する機会を作り出している…、と。

★「できるだけ頑張ります」「ベストを尽くします」という言葉も同じ!口に出すのなら、「絶対やります!」「何が何でもやり遂げます!」が正解だ!…と。

仕事でもプライベートでも、具体的な目標・イメージングがあってこそですね!

■今日のテーマは、『人が集まる“場”を作ろう』  合格

最近、ロコモティブシンドローム(略称:ロコモ)という言葉を耳にすることが多くなりました。高齢化により骨・関節・筋肉などの運動器の働きが衰え、要介護になったり、要介護になる危険性が高い状態のことで、50歳以上で70%もの“ロコモ予備軍”がいる(!)と言われています。

“ロコモ”という言葉を提唱している日本整形外科学会では、「自分の足で歩き続けていく為にも、ロコモを予防して健康寿命を伸ばしていくことが重要!」と。

弊社でも7月より、室内で簡単にできるロコモ対策マット【FBAマット】をご提案したところ、

★先生自身も足腰の衰えが気になっており、自分で店頭で使いながら、お客さんにもPRする。

★先生が高齢になられて、外になかなか出歩けない母親のために購入された。

★先生自身が使いながら、調剤待ちの人にも試してもらう。

★補聴器のオーダーが定期的に決まっているお店さんで、ロコモの意識が高いお客さんに店頭で試してもらう。

…といったお取り組みの報告例が40〜50例ほどに。

前回のブログにも書きましたが、高齢社会となり、遠くまで歩いて行きづらい【半径500メートル商圏時代】だからこそ、入りやすい、ちょっとした相談ごとで寄れる、誰かに会える、毎日でも寄れる、店頭で何かをやっている【場づくり】が重要になってきますビックリマーク

自分にとって、【本当にいいものを教えてくれる】【気軽に試せる】お店をお客さんは欲しています。そういう【場】を欲しています。

先月、加齢による目のドラブルが増えていること、そして私自身が、“ショボショボ感”“飛蚊症”で悩んでいたことから、大幅に成分をバージョンアップさせた【爽快α】も、先生ご自身が飲みながら、お客さんに勧める…という薬局さん・調剤薬局さんのお話が増えています。私自身も飲み始めて1ヶ月ですが、実感していますよ (^^)。

お客さん・患者さんが喜ぶ【場づくり】をしていきましょう!

【今日の質問】

どんな“場作り”が出来るでしょうか?

天野cozy(3分で読める気づき・事例。合唱好き♪読書・歴史・お酒好き・薬剤師)

2013年9月5日(Vol.168)

天野商事株式会社   代表取締役 

  

栄ミナミ男声合唱団   所属(幹事)

金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事

調剤薬局の皆様へ