医薬品(OTC)・健康食品・スキンケア・管理医療機器等の販売 天野商事株式会社

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天野社長のブログ ~コミュニティに根づいた薬局作りのお手伝い&ワンポイント事例~

【コミュニティ(健康サポート)薬局の物販、OTC、健康イベント支援No.1】雰囲気と居心地の良さによる販売数の差!

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こんにちは、天野です。4月も最終日となり、コロナ禍で2度目のゴールデンウイークとなります。ようやくワクチン接種が始まり、薬剤師の出番も期待されていますが、自粛疲れを理由にした警戒の緩みがない様にあって欲しいものですね。

DSC_0293薬局新聞.JPGさて、令和2年12月に前年比▲13%だった処方箋受付枚数が、今年1月は▲16%のマイナスでした。新型コロナ第3波の昨年11月以降、同様の推移が続いており、薬局経営への影響が懸念されます。

一方で、こういう時だからこそ、地域医療における薬局の役割が求められてもいます。...コロナ禍での「高齢者の孤立」「高齢者のフレイル」も指摘されており、実際、私の高齢の両親、叔母たちを見ましても、このコロナ禍での影響を強く感じます。

これらは「認知症予防」にも関わることであり、目の前の患者さん、地域住民の方へ【何が提供できるか?】、、、ですね。

■今日のテーマは、『雰囲気と居心地の良さによる販売数の差!』

今月のブログ第918号で書きましたが、実は、「お店側が考えているお客様像(お客様の消費行動)」と、「お客様が利用しやすいお店像」には違いがあります。

お客様目線に立って考えると、実は、お店の外観・見た目の良さ・内装のお洒落感は大事ではありますが、もっと大切なのは【お店の雰囲気】であり、【居心地の良さ】にある!

DSC_3926s試飲.JPG

★コロナ禍で「ちょっとした会話の楽しみ」や「買い物の楽しみ」を重要視する傾向も見られます。

★今月の弊社の活動では、、【ドーナツ企画】で薬剤師・事務スタッフの方が盛り上がり、「おかわり注文」や「12個、24個ものご注文」があった薬局さま。店舗の外側向きに貼った【リンクルクリームのデカPOPを見て、散歩中の地域住民の方が来店された例。

★一日の気温差が大きく、疲労が出やすい中で【アミノ液の試飲】を積極的にやり、10本単位の追加が来ている調剤薬局さま。

★大麦若葉を23%増量した【特別の青汁バーリィグリーン】では、5箱追加とか、患者さんのまとめ買いがあった薬局さま。

【会話のキッカケ作り】【関心をもってもらうキッカケ作り】を色々とやっていきましょう!

令和3年4月30日(第923号)

調剤薬局の皆様へ