医薬品(OTC)・健康食品・スキンケア・管理医療機器等の販売 天野商事株式会社

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天野社長のブログ ~コミュニティに根づいた薬局作りのお手伝い&ワンポイント事例~

【コミュニティ(健康サポート)薬局の物販、OTC、健康イベント支援No.1】コロナ禍で需要が高まっている補聴器!

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こんにちは、天野です。昨夜(3月3日)の雛祭りは、新婚2ヶ月半の長女・当直明けの次女が家に来て、ちらし寿司などを楽しくいただきました。

ジェネリック医薬品大手・日医工の業務停止命令ニュースが流れましたが、ジェネリック医薬品の使用割合が78,9%まで上がっている中で、影響が懸念されますね。

DSC_0203交流の場.JPGさて、昨日の日経MJの一面は「電器屋さんは交流の場」。

◆かつては家電市場のシェア5割を占めていた「町の電器屋さん」は量販店に売上を奪われシェア1割までに低下した。

◆パナソニック系列店も実質8000店にまで減ったが(ピークの3割)、高齢者など消費者のそばで地縁をつなぎ、サービス力で固定客をつかみ量販店と棲み分けしている店が注目されている。

◆「販売する焙煎機で煎った豆を使ったコーヒー+ドーナッツを販売」「キッチンスペースでの料理教室」「美容家電のサブスク」...など。

■今日のテーマは、『コロナ禍で需要が高まっている補聴器!』

先週末の中日新聞に、メガネチェーン・赤〇堂の「オーダーメイド補聴器」の全面2枚に及ぶ(しかも赤色で目立つ)大広告が入っていました。...これは何を意味するのか?

一つは、、難聴で悩む高齢者が増え、このコロナ禍で需要が高まっている補聴器を売りたいために補聴器の安売りチラシを入れた。そして、もう一つは、コロナ禍で来店客が激減している中での、集客目的!

DSC_1228補聴器販促一式.JPG

多くの業種店がコロナ禍での客数の大幅減に悩んでいますが、こういう時に【集客入口を複数作る!】【キッカケを複数作る!】ことが大切ですね。

調剤薬局も11月以降、患者数の▲10%減が続いており、苦境にありますが、他の業種店に比べれば減少幅は少ないですし、通院を続けられる限りは再来店が見込めます。

ならばこそ、せっかく来店されている患者さまに、どんな情報発信や会話、新たなキッカケ作りをするのか?

弊社はこれまで取引薬局さまを通じて累計3,452台のオーダーメイド補聴器を購入いただいていますが、高齢化と共に、このコロナ禍で潜在需要が高まっていますので、丁寧な、継続的な発信をしていきましょう!...弊社HPに説明動画を掲載しております。

 

令和3年3月4日(第907号)

調剤薬局の皆様へ