医薬品(OTC)・健康食品・スキンケア・管理医療機器等の販売 天野商事株式会社

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天野社長のブログ ~コミュニティに根づいた薬局作りのお手伝い&ワンポイント事例~

【コミュニティ(健康サポート)薬局の物販、OTC、健康イベント支援No.1】調剤待ち時間12分をお客さん目線で!

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こんにちは、天野です。1月も最終週に入りました。寒い日が続きましたが、今日は3月並みの陽気。

週末はあいにくの雨で、本棚から久しぶりのジャンルの本を引っ張り出しました。コロナ禍で在宅時間が長くなりましたが、以前買った本や貯まっている本、途中で断念した本を手に取る機会になっています。

DSC_0120朝イチ.JPGさて、今朝のNHK「朝イチ」は、「コロナでピンチ! 耳トラブルの新常識!~30代から始まる聴力低下~」。

◆コロナ禍で多くの人にとって必需品となったイヤホンだが、大音量での長時間使用は耳に負担が。

◆マスクとパーテーション越しの会話で相手の声が聞き取りづらいと感じる時は、聴力低下のサインかも。

◆近年、中年以降の難聴と認知症の関係が注目されている。

◆300万人が悩んでいると言われる耳鳴りも不眠症・うつ病など、日常生活に影響を及ぼしやすい。 

■今日のテーマは、『調剤待ち時間12分をお客さん目線で!』

「あと1年、この状態が続く!」と言われるコロナ禍。

前回(第894号)書きましたが、大不況期(このコロナ禍)にあって一番大切なのは、【既存客の維持!】。...分母(客数、患者数)が減っている中での、【既存客の維持(①利用回数アップ)!】と【既存客の維持(②ご利用額・お買い上げ金額アップ)!】。

そのために、せっかく来店していただいた患者さんの待ち時間(全国平均12分)に何を提供するのか?

DSC_0004新2020年冬什器.JPGこの時に大切になるのは、こちら目線でなく、お客様目線!

弊社イチ押しの【お任せ什器の展開】においては、、

★この取り組みによりお客さん・患者さんの行動がどう変わるか?、どんな行動や会話が生まれるか?

★それによるお客さんのメリットは何か?......楽しさ・気づきの提供、新たな消費の機会の提供。

★結果的にお店のメリットは何か?......患者さんとの新たな関係作り、新たな訪店理由の提供、減った売上の補填。

自店の経営面からも、「余分な仕事が増える」という目線でなく、「お客さんがより満足される」「他店との差別化がより明確になる」という、薬局ぐるみでの【お客様目線】で考えていきましょう! 

 

令和3年1月25日(第895号)

調剤薬局の皆様へ