医薬品(OTC)・健康食品・スキンケア・管理医療機器等の販売 天野商事株式会社

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天野社長のブログ ~コミュニティに根づいた薬局作りのお手伝い&ワンポイント事例~

【コミュニティ(健康サポート)薬局の物販、OTC、健康イベント支援No.1】調剤以外の収益源を少しずつ作っていく!」

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こんにちは、天野です。この週末は、まさに猛暑日!、熱中症注意!...の暑さでしたが、あと数日でお盆休みになります。ここにきての新型コロナの感染者数拡大、新たなクラスター発生などで、色々と制約が増えて今年は親族全員が集まれないお盆休みになったのは、残念ですね。。。

DSC_4472クリニックマガジン.JPGさて昨日、次女に届いた医療総合誌「クリニックマガジン」に目を通しました。

◆新型コロナと共存しながら経済活動を再開する「Withコロナ」という時代。診療所にとっては、3密を注意しながら診察を続けたとしても、患者数は以前の水準には戻らないという厳しい時代。

◆この状況が数年続くことを念頭に真剣にコストの見直しを行う必要がある。同時に、新たな生活様式に適応して「オンライン診療」「診療予約」などを通じて、患者さんの継続利用を促す仕組みを作っていく必要がある。......Withコロナで、われわれ薬局・調剤薬局にも突き付けられている課題ですね。

■今日のテーマは、『調剤以外の収益源を少しずつ作っていく!』

上記に続きますが、いかに時代の変化に適応していくか!?...3密回避、会合・宴会の自粛等で大変な状況にある飲食店においても、、、

◆大人数宴会が出来ない現状を踏まえて、少人数飲み会や家族連れ対象にいち早くシフトした飲食店。

◆テークアウトの日替わりメニューや、メインメニューのテークアウトを緊急事態宣言中だけではなく、今も臨機応変に続けている飲食店は、リピート利用者がつき、新規客も増えている!...と聞きます。

DSC_44412020年7月.JPGでは、われわれ薬局・調剤薬局が、Withコロナにおいても、【お客さま・患者さまに繰り返し利用してもらう!】、【今まで自店を利用していなかった地域住民の方に新規で利用してもらう!】には、どうしていったらよいのでしょうか!?

その「解」の一つが、季節に応じたセレクト商品を集めた【お任せ什器】での【物販】。

★お客さま・患者さまに、調剤薬局で「物販を買う」ことに慣れてもらうこと。調剤待ちの時間を楽しんでもらうこと。

★薬局薬剤師・スタッフの方にも、物販の際の新たな会話を通じて、処方箋対応以外の会話に慣れてもらい、患者さまとの距離感を縮めてもらうこと。物販に慣れること。......売上減・処方箋枚数減の現実に適応し、この1~2年で調剤以外の収益源を少しずつ作っていきましょう!

 

令和2年8月11日(第850号)

調剤薬局の皆様へ