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天野社長のブログ ~コミュニティに根づいた薬局作りのお手伝い&ワンポイント事例~

【コミュニティ(健康サポート)薬局の物販、OTC、健康イベント支援No.1】たった5%の差別化が大きな差に!

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こんにちは、天野です。新型コロナウイルスの感染ニュースが連日続いており、イベントの中止・延期の話が身の回りでも増えてきましたね。マスクは欠品・消毒液は品薄状態が続いています。

DSC_4216新型コロナウィルスの政府.JPGここ名古屋でも、3月恒例の名古屋ウィメンズマラソンがエリート部のみの開催となりました。また、「令和2年度調剤報酬改定に伴う集団指導」、それに伴う愛知県薬剤師会による「保険薬局・薬剤師研修会」が中止との連絡が入ってきています。

政府の専門家会議は「これからの1~2週間が感染が急速に進むか収束できるかの瀬戸際となる」との見解を出し、今後は集団感染を防ぎ、流行のピークを下げていく方針を打ち出しました。

過剰な自粛反応による副次的問題(経済面、観光面)も気になりますが、これが3~4月でメドが立ち、長期化しないことを祈るばかりです。

■今日のテーマは、『たった5%の差別化が大きな差に!』

いよいよ4月の調剤報酬改定を迎えますが、厚生労働省では3月5日に診療(調剤)報酬改定関連資料を厚労省ホームページに掲載するとのこと。

4月の改定が、2年後の改定を含めて今後の方向性を示すものになっていく!...と想定されていることにも心したいものです。

DSC_34993点セット(新).JPG

このブログで何度も問題提起しています様に、確立されたビジネスモデルが深刻な打撃を被るのは、、、①人口減少、②規制・法律の変化、③技術革新の3つです。

これからは規模が小さくても強い会社・強い店舗になっていくことが大切。...目の前のお客さん・患者さんに満足してもらい・喜んでもらい、繰り返し利用してもらえる地域一番店(真っ先に、顧客の頭に浮かぶ薬局)になっていけるかどうか。。。

【5%の差別化!】という言葉がありますが、売上・見た目に占める割合は僅か5%でも、お客さんにとっては他店との大きな違い(差別化)に感じることがあり、入口はたった5%の差別化でも、最終的にはリピート面で大きな差別化、有形・無形の差別化につながります!

 

令和2年2月25日(第803号)

調剤薬局の皆様へ