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天野社長のブログ ~コミュニティに根づいた薬局作りのお手伝い&ワンポイント事例~

【コミュニティ薬局作りのお手伝い】【調剤薬局物販支援No.1】日経新聞の健康サポート薬局記事より

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こんにちは。先週末は、母校・滝学園の90周年式典があり久しぶりに江南市へ。来賓の方々の祝辞、滝理事長のご挨拶、校長先生による次なる100周年に向けた思いを聞き、数十年ぶりに校歌を歌いました。

頂いた90周年誌を読みましたが、今や愛知県有数の進学校として知られる滝学園も創立以来、幾多の財政面・教育改革面での荒波を何度も乗り越えて今日に至ったことが改めてよく分かりました。われわれの仕事も同じことですね。どんな業界にあっても、規模とかブームではなく、「絶えず、環境変化に適応したもののみが生き残る!」。

さて一気に寒くなってきて、今年は激冬の予想です。悪い風邪も流行っているようですし、先週末には昨年より1ヶ月早くインフルエンザが流行入りしました。店頭から【温め対策】【冷え性対策】【冬のスキンケア対策】【かぜ対策】【ウイルス対策】をしっかりと発信しましょう!

DSC_1220ビアンセハンドクリーム.JPG発売して2年目となります医薬部外品ハンドクリーム【ビアンセ】は、①しっとり感②無臭③水に強い...により、お客さん・患者さんだけでなく、多くの女性薬剤師さんやスタッフさんにも好評いただいています。

「テスターに触ってもらえば、100%買ってくれる!」という嬉しいお声もお聞きしています。

■今日のテーマは、『日経新聞の健康サポート薬局記事より』

昨日の日経新聞に、健康サポート薬局の申請が10月に始まったことも踏まえ、"多機能薬局で地域元気"の特集が載りました。抜粋しますと、

★健康サポート薬局とは、患者の処方箋を一元管理して指導する"かかりつけ薬局"機能に加え、地域住民の日々の健康相談に乗る役割を果たす薬局のこと。

★制度の狙いは、薬局を地域の健康相談窓口と位置づけ、住民の予防意識を高めること。国民医療費が年間40兆円を超す中で、予防意識・セルフメディケーション意識を高めること。そして、地域住民が処方箋を持たなくても来店できる本来の意味での薬局にしていくこと。

★現状では、認定を受けても診療報酬上のメリットがないため現場での温度差があるが、少しずつ認定に向けて動き出す薬局が増えてきている。厚労省では、2025年までに全国58,000軒の調剤薬局にうち、10,000〜15,000軒を健康サポート薬局にしていきたい考え。

実際、まだ健康サポート薬局に向けての動きは温度差があり、様子見の先も多いですが、前向きな経営者・薬剤師さんがおられる調剤薬局さまでは、弊社イチ押しの【お任せ什器】、【OTC】、さらには【ミラクルシリーズ体感会】【聞こえの相談会】などの健康フェアを開催される先が一気に増えてきています。

こうした記事などを通じて、地域住民の方や患者さんも情報や選択肢をもってきますので、【選ばれる薬局】【頼られる地域の健康相談薬局】に向けて一つ一つやっていきましょう!

DSC_0465日経の健康サポート薬局記事.JPG

2016年11月28日(第491号)

調剤薬局の皆様へ