医薬品(OTC)・健康食品・スキンケア・管理医療機器等の販売 天野商事株式会社

TEL:052-951-2340 FAX:052-951-7954メールフォームでのお問い合わせ

menu

天野社長のブログ ~コミュニティに根づいた薬局作りのお手伝い&ワンポイント事例~

【場作り・コミュニティ薬局】売る時代ではなく、教える時代!

  • 投稿日:

こんにちは、天野晃治です。ゴールデンウイークの谷間の今日は、少し汗ばむぐらいの陽気になりましたね。

今週末7日は、毎年恒例の栄ミナミ音楽祭。名古屋の中心地・栄が音楽一色♪になります。

男声合唱団・サカダンは2回歌いますが、熊本を中心に被災され苦闘されている皆様への義援にも繋がる様、祈っています。

さて、昨日のテレビ番組「ゲンキの時間」は、“良い歩き方で万病予防!”。

◆大切なのは、ただダラダラ歩くのではなく、歩きの強度。

◆走ってばかりだと、酸化ストレスで疲労がたまり、免疫機能が下がってしまう。

◆1日8000歩、歩く。その内、中強度(早足によるしっかり歩き)を20分入れるのが理想的。

◆階段があれば、中強度と同じ効果が期待できる。

◆まとめてでなくても、細切れ時間を見つけて習慣にする。

◆習慣化することで、高血圧・糖尿病・うつ病・認知症予防などが期待できる。

NPO法人“健康な脳づくり”が推奨している認知症予防プログラムにも繋がる話ですし、マルチタスクが体にも脳にも良い刺激になります。楽しくやり、汗ばむぐらいがイイですね!

そうした【情報発信】を店頭からいくつもやっていきましょう!

■今日のテーマは、『売る時代ではなく、教える時代!』 目

横一線の時代が終わり、【選択の時代】になりました。

国の医薬分業政策に乗って、全体が右肩上がりで伸びた調剤薬局を巡る環境も、今回の報酬改定、そして“かかりつけ制度”に向けて【選択の時代】に入っていきます。

先月お会いした何人かの地域薬剤師会会長さんからは、そうした危機感を感じましたし、厚労省が【“門前”から“かかりつけ”へ!】と道を示した以上、“ジェネリック医薬品の普及”の時と同じ様になっていくのだ…、と考えた方がいいでしょう。

物や店舗があふれて、なかなか売れない時代にあって、自社・自店を選んでもらうためには、どうしたらいいのでしょうか?

その答えは、【売らないで教えることだ!】、【売るのが先ではなく、教えるのが先だ!】と言われます。

自分がお客さんの立場ならば、「何から知りたいか?」、「どういう結果・メリットが生まれると嬉しいか?」

「人間は、その人としばらく会わないと忘れてしまうもの」

「人間は、その話題についてしばらく会話しないと忘れてしまう」

「人間は、自分に必要だと分かると、とたんに興味を持つもの」

と言われます。

【教える!】情報発信や、【忘れられない様にする!】定期的な接触が大切ですし、そうした声掛けや発信、店頭でのイベント・体感会などのイベントは、大きなキッカケ作りとなります。

※4月22日の中日新聞朝刊に【ミラクルグリップの記事】

が掲載されました。

※初夏に向けて什器品目の入れ替えの時期です。ドリンク剤や

黒豆茶なども喜ばれます。リンクルクリームは夏でも売れます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

■コミュニティに根づいた、薬局作りのお手伝い。

事例ブログ【天野Cozy】は週2回配信中です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

■業界紙・薬局新聞(毎週水曜日発行)に、月1回

コラム“さあ、気軽に薬局へ行こう!”を連載中。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2016年5月2日(第435号)

天野商事株式会社 代表取締役

栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)

金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事

NPO法人健康な脳づくり 会員

調剤薬局の皆様へ