医薬品(OTC)・健康食品・スキンケア・管理医療機器等の販売 天野商事株式会社

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天野社長のブログ ~コミュニティに根づいた薬局作りのお手伝い&ワンポイント事例~

【コミュニティ薬局】【三方良し】なくては困る街の健康相談店・処方箋がなくても気軽に寄れる調剤薬局

  • 投稿日:

こんにちは、天野晃治です。今日は少し暑さが和らぎましたが、30度近い蒸し暑い日が続くそうで、体がついていきませんね。

弊社でも急遽、夏バテ対策のドリンクセールをやることに。

さて昨日は弊社の営業研修会がありブログが1日遅れました。片山先生が研修会の冒頭に紹介された著名なブライアン・トレーシーの言葉は、

「あなたの目標を妨げる唯一の障害は、

あなた自身が心の中で勝手に作った壁だけなのです」

長年、同じ業界にいて経験をそれなりにつんでいる結果、「そんなことは知っている!」とか、「これは無理だ!」、「自分なりにやっているけど!」という言葉を吐いてしまう自分がいます。ブライアン・トレーシーいわく、「それが自分の壁になってしまっている!」

いつも素直で柔軟で積極的でいるようにしたいですね!さあ、6月に入りました。しっかりと【自分の基準】を引き上げていきましょう!

■今日のテーマは、『かかりつけ薬局の評価』 目

ドラッグマガジンの先月号に、厚労省保険局・薬剤管理官のインタビューが載っていました。題して、「今調剤報酬改定が明示した薬局・薬剤師の目指すべき方向。“かかりつけ薬局"機能を地域で発揮せよ」。

抜粋しますと、

◇医薬分業の趣旨からすると、「薬価差益を求める」、「算定するにはどうするか」という視点はもってのほか。

◇中医協の委員の皆さんは本音では薬局のフィーは高いと思っている。

◇かかりつけ薬局という限りは、処方箋がないと入れない薬局はダメ。

◇24時間対応(処方箋によらず患者さんの相談にいつでも応じる体制)が重要。

◇「かかりつけ薬局はこんなに機能しているので、薬は薬局に任せて下さい」くらいのことを薬剤師が言えないと。

まさに、地域に根づいた薬局・薬剤師になっていかないと今後は評価されにくい!…とのハッキリとした指摘がされていました。

調剤だけでなく、患者さん・地域の方にとっての日々の健康・未病の【健康ステーション】となるべく、守備範囲を広げていきましょう!

そうした取り組みの一つとして、弊社がNPO法人“健康な脳づくり"の賛助会員となって4月に普及・販売協力を始めた高反発クッショングリップは、3割近くのお得意薬局さんから賛同をいただきました。

今月はそのシリーズで、取り扱い要望を多くいただいた【ミラクル・JPクッション】のご案内も始めることとなりました。

2014年6月3日(第243号)

天野商事株式会社   代表取締役 

  

栄ミナミ男声合唱団   所属(幹事)

金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事

NPO法人 健康な脳づくり   会員
調剤薬局の皆様へ