医薬品(OTC)・健康食品・スキンケア・管理医療機器等の販売 天野商事株式会社

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天野社長のブログ ~コミュニティに根づいた薬局作りのお手伝い&ワンポイント事例~

【いきいき健康提案】【三方良し】なくては困る街の健康相談店・処方箋がなくても気軽に寄れる調剤薬局

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こんにちは、天野(Cozy)です。今年も残すところ、12日ですね。

既に流行しているノロウイルスによる感染性胃腸炎。これから本格的な流行が始まるインフルエンザ。手洗い・うがい・消毒とともに、重要なのが免疫力アップです。免疫力アップは、体の中を巡回しながらガンやウイルスに感染した細胞を攻撃するナチュラルキラー(NK)細胞活性を引き上げることにもつながります。

日本人は欧米人に比べ、平熱が1〜1,5度ほども低い。冬場は暖かくし、手軽な運動を続け、体を暖める食物や発酵食品の摂取。そしてストレス発散(笑う!)。こうしたことが総合的な新陳代謝を良くし、体温を高めに維持することにもつながります。女性のお肌や、化粧のノリも良くなりますよひらめき電球 弊社の十全大補湯ドリンク剤【補全】や薬用入浴剤【オンセンス】もその一助としてお勧めします(^^)。

■今日のテーマは、『店頭は舞台、女性スタッフは女優』 目

昨日は弊社・大阪の新人セールスK君と同行訪問。その中で調剤薬局Tさんでの話。

まず、最初にお店に入ったら、受付の女性がにこやかにお茶・コーヒーを入れてすすめてくれました。目の前では、待ち時間のある患者さん(お客さん)と会話の花が咲いています。隣では、補聴器の無料相談会。。。

代表曰く、【接遇】とは自分のところに来てくれた人に楽しく気持ちよくなってもらい、帰る時には笑顔になっていてもらうこと。相手の仏頂面を自分の笑顔で融かすこと。

店頭での調剤客さんへのしっかりした接遇用語。そこにプラスして、演出力や親しみを込めたコミュニケーション力(言葉だけでない雰囲気)。

目の前の病院からだけでなく、本当の多くの診療所からの処方箋を受けておられ、物販や相談会の実施、定期的なDM・仕掛けなど、まさに(!)小阪裕司先生のワクワク系に通じる調剤薬局さんで、こういう形がこれから顧客・患者さんから求めれる“かかりつけ薬局”“処方箋がなくても気軽に寄れる調剤薬局さん”だと思いました。とても濃密な時間に【感謝】 ビックリマーク

小阪裕司先生が、先月出版の“心の時代にモノを売る方法(角川書店)”の中でも述べておられますが…、

★モノが売れない時代。その一方で現代の消費者が喜んでお金を支払う「価値」がある。その「価値」とは、「心の豊かさと毎日の精神的充足感」である。

★そうした方向に、自分らが持っている商品やサービスの意味合いを変えていくこと。常に需要のないところに新しく需要を作り出していくこと。価値を構築し直し、提案し直していくこと。そして「心を魅惑する会話」

★現代の消費者は飢えている!…自分に対してメッセージが発信されてこないことに不満があり、飢えている!「自分が買うものがない…」と、飢えている。

★「あなたが買うべき○○はこれですよ!」というメッセージが欲しい。

例えば、「サッカーの守備で激しい競い合いに負けないスパイクジューズ」

     「毎日ふれていることで心が豊かになる天然木の床」

     「ホスピタリティ溢れる添乗員のいるあの旅行会社のツアー」

「どうせなら、○○さんへ行こう」「○○さんから買いたい」「○○さんの言うことなら」という存在を目指して。。。 合格

2012年12月20日(Vol、97)

天野商事株式会社   代表取締役 

  

栄ミナミ男声合唱団   所属(幹事)

金城学院大学薬学部 協力会 愛知県医薬品卸協同組合 理事

調剤薬局の皆様へ