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天野社長のブログ ~コミュニティに根づいた薬局作りのお手伝い&ワンポイント事例~

【いきいき健康提案】【三方良し】なくては困る健康相談店・処方箋がなくても気楽に寄れる調剤薬局へ

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こんにちは、天野晃治です。月曜日(祝)に高校三年の次女の学園祭をのぞいてきました。いよいよ受験です。あせる

今週、病気が治ると偽り、高額な磁気ネックレスなどを病気に悩む高齢者らに購入させていた詐欺事件のニュースがありました。定期的に明るみになるこの手の弱者をだます言語道断のひどい話!むかっ

しかし、それだけ世の中には【相談する先がなく、悩んでいる人が多い!】【こちらが気づいていないだけで、目の前にお客さんがいる!】と受け止める必要があるとも感じました。

■今日のテーマは、『相談できるお店はどこにある』 目

総務省が敬老の日に、65歳以上の高齢者が全国で3074万人と初めて三千万人を突破したこと、総人口に占める割合も24,1%と過去最高なったと公表しました。

65歳を高齢者というのは問題がありますね。御歳、101歳になられる日野原先生(聖路加国際病院)に言わせれば、70歳は“鼻たれ小僧”ですしね(笑)。

またシニアという年寄り扱いしたような呼び方自体も問題との声も。シニアではなく、グランド(最上の)ジェネレーション(年代)であると!色々と人生経験を積んだ最上層の年代・これからの残された人生を楽しんでもらう年代だと。

さて、便利性から考えると、世の中は量販店・専門店・通販など選択肢が増えた。比較サイトなどで値段も安いのを吟味できる。しかし逆に、ベストな商品購入先を探すのに手間がかかるようになってしまった。特に専門店については、身近なお店がなくなってしまい、どこがいいのか?どこに行けば、安心して相談に乗ってもらえる人がいるのか?…特に、年配の方たちにとっては大きな問題です。探すのも大変です。。。

弊社にも、消費者の方から「いつも行っていたお店が閉店してしまった。おたくの商品、どこで買えますか?」というお問い合わせの電話が増えています。送れる商品については対応できますが、どこか近くの薬屋さんや、調剤薬局さんがそのお客さんを引き継いでいただくのが、一番良いのですが。。。

【相談できるお店があれば!】…これは年配者だけの問題ではありません。若い頃はさほど気にならなかった体調の変化が気になりだす年齢に入った方も同じです。以前このブログでも書きましたが、私の知り合いの30代の女性で貧血がひどく、今年の猛暑で夏バテも加わり、立ちくらみがひどくなってしまった例。以前は体調が悪くなると医者にかかっていたそうですが、その場限りになったりで【かかりつけの相談の場】がなかった。それで、私に相談メールが入った。

私が勧めた弊社の十全大補湯ドリンク剤【補全】がぴったり合ったようで(少しばかりの食事指導も含めて)、体調も良く喜んでもらい、知り合いの方2名にも紹介してくれ、今日も3本注文していただいたとの連絡が入りました。まさしく【三方良し アップ 】の関係ですね。

「健康全般についてだったら○○さん」「セカンドオピニオン的にも○○さん」「ちょっとした相談ごとにも○○さん」という人【その人にとってのマスター!】が強くのぞまれる時代がやってきています。

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2012年9月20日(Vol、71)

天野商事株式会社   代表取締役 

  

栄ミナミ男声合唱団   所属(幹事)

金城学院大学薬学部 協力会 愛知県医薬品卸協同組合 理事

調剤薬局の皆様へ