医薬品(OTC)・健康食品・スキンケア・管理医療機器等の販売 天野商事株式会社

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今月のトピックス

令和5年10月1日付

  • 投稿日:2023年10月 1日

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 こんにちは。今年も早や10月を迎えました。異常な暑さの残暑を経て、朝晩の気温差も大きくなりましたので、店頭から「秋バテ対策」「体の温め対策」「カゼ対策」「冬に向けてのスキンケア対策」を発信していきましょう!                                                                                         さて先月、2年前にやる予定だった母校「名城大学薬学部同期(27回生)会・兼還暦祝い」を開催し、6年ぶりに旧交を大いに温めました。還暦を2年超えましたが、健康に気をつけオンとオフのバランスをとりながら、次世代のためにも、「まだまだ頑張らんといかんっ!(笑)」と開会挨拶をさせていただきました。                                                                                                      

 また、先月開催された日本薬剤師会学術大会(和歌山)では4年ぶりのブース出展でしたが、とても多くの先生方にお立ち寄りいただき、再会でき、今後に向けての課題を話し合う機会にもなりました(やはり、リアルは良いですね!)。                                                                                                     今後の人口減少社会で処方箋総枚数が減っていく中で、調剤薬局が【物販・OTC薬】に取り組んでいく風土づくりの大切さも強く感じました。10月8~9日は日本保険薬局協会学術総会(名古屋)にブース出展いたします。

令和5年も10ヶ月め。今月も『モノでなく、お客さん目線で考える!』という視点から3つシェアしたいと思います。

1つめは、学術大会の分科会「OTC医薬品と薬剤師」での日本OTC医薬品協会・磯部理事長の基調講演より。

★薬局の4割が赤字の現状だが、日本の薬剤費のGDP比率は世界で2番目に高く、今後は財政面でさらに厳しくなる。

★現在、OTC医薬品の大半はドラッグストアで売られているが、上記の面からもOTC医薬品を売っていくこと・セルフメディケーション推進は必須。

★コロナ禍で調剤薬局でも解熱鎮痛薬、鎮咳薬、目薬などは売れたので、薬剤師にとっても入口になるのではないか。

★小規模薬局でOTC薬の品揃えが厳しいのであれば、20品目ほどの厳選でも良いのではないか。

磯部先生には、弊社ブースで「OTC48薬効」設置以前の段階としての、OTC関連品「厳選24」リストを見ていただきました。

 2つめは、「調剤薬局で物販・OTC薬に取り組む意味と目的」

◆先々月、厚労省・安川薬剤管理官は講演で、来春のトリプル改定に向けての「在宅医療分野の評価」「薬薬連携」「かかりつけ薬剤師推進」などの話に加えて、「セルフメディケーション」にも言及。そして、保険薬局・調剤薬局の約50%がOTC薬を僅かしか置いていない現状を指摘されました。

◆先月の厚労省の医薬品販売制度検討会では、OTC薬について新たな分類案が示されています。

◆こうした現状や議論を薬局薬剤師がどう受け止めるのか?

 ・保険財政が厳しくなってきており、近い将来に保険でカバー出来なくなる領域はOTC薬での対応になっていくこと。

 ・同様に、調剤に100%依存だけでは、調剤薬局経営が成り立たなくなること。

物販・OTC薬に取り組んでいくことは、患者さんと処方箋だけでない【接点拡大】に繋がりますし、自店の敷居が低くなり地域住民の方も入店しやすくなります【関わりができる】。

 3つめは、「患者さん・お客さん目線での消費体験を」

★コロナ禍のステイホームで急激に増えた「唐揚げのテイクアウト店」「高級食パン店」「フルーツサンド店」は競合店が増え、日常生活の復活やブームが去ったこともあり、最初は興味で買ってくれた人もリピートせず、多くのお店が閉店しました。

★やはり強いお店には、自店の強い定番商品(リピート商品)があり、それに加えて定期的な新製品や季節のおススメ品など、【お客さん目線】で自店をブラッシュアップし続けている。

★お客さん(消費者)は、色々なお店を回っており、友人同士で情報交換・口コミします。言ってみれば、お客さん(消費者)の方がお店の人(店主・スタッフ)よりも色々な【消費体験】をしている。...そういう面で気をつけたいのは、お店側に【お客さんとしての目線、消費体験】が少ないと、世の中の流れや動きに疎くなってしまうこと。

 ・ご自身はどうでしょうか?...患者さん目線・お客さん目線で見ると、自店はどうでしょうか?

 ・自店(保険薬局・調剤薬局)では、目の前の患者さんにどんな【消費体験】を提供できているでしょうか?

 ・どういう形態の薬局にバージョンアップしていくといいでしょうか?

                               代表取締役 天 野 晃 治

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