お得意様各位
旧年中は大変お世話になり、誠に有難う御座いました。

平成24年2月1日付

「この一年をどういう年にするか?何をやるか?」

 こんにちは。いつもお世話になっております。インフルエンザがかなり流行し、学級閉鎖も増えており、調剤薬局さんからも、マスク・ノロキラー(次亜塩素酸Na)・しょうが湯の注文が増えています。皆さまもご自愛下さい。
 平成24年が明けて早や1ヶ月。「今年はこんな1年にしたい!」「今まで中途半端で逃げていたことに取り組むぞ!」に対していかがでしょうか?耳の痛い話ですが、何と(!)90%以上の人が年初に立てた目標を1月中に諦めてしまうとの事。
 ある行動が習慣化されるまで「3ヶ月」。意識して行動を変え、3ヶ月続ける!そしてもう3ヶ月続ける。そのうち無意識での行動習慣になり、やらないと気持ち悪くさえなる。私は「月10冊、本を読む!」を始めて4クールめ、「毎朝100回の腕立て!」を始めて3クールめです(おかげで胸囲は昔柔道をやってた頃の100センチに戻りました)。しかし、「運動不足の解消に、今年から週末朝に4~5キロ早歩き&走る!」は、まだ4回しか出来ていません。マラソンなどに汗を流す知り合いも増えており、【続ける理由】【スモール・ゴール】を設定し、仕事への活力として、習慣にしたいと思っております。
 さて、先月もいくつか気になったニュースがありました。一つめは「米イーストマン・コダックの破産法申請」。写真フイルムの一時代を築いた名門企業の衰退。私も昔、カメラのアマノでフジとコダックのフイルム3本パックがドンドン売れ、現像(同時プリント)で多忙だった頃を思い出します。そのコダックと対照的なのが市場・技術革新の激変に適応し主要事業を劇的に転換させた富士フイルム。
 もう一つは「老舗百貨店の松坂屋名古屋店が、若者に人気の低価格ファストファッション“H&M”を中部初導入」。戦後庶民のあこがれであった百貨店業界も15年連続の右肩下がりで、年配の上顧客相手に高額品を売ってきた松坂屋名古屋店の売上もピークの2/3になったのが背景とのニュースでした。
 本当に、年配者はモノを買わなくなったのでしょうか?景気が悪いから・デフレだから、「高額品」が売れないのでしょうか?若い人は安いものしか買わないのでしょうか?
 【売上=①客数×②お買い上げ金額×③リピート率】という原則にあって、客数が減っているのに(人口が減っているのに)、高い物は売れないとマイナス思考で客単価(お買い上げ金額)を下げる?
 ベストセラー本「デフレの正体」の藻谷浩介氏が先日の日経ビジネスで、「日本には質の高い消費者が1億人もいるのだから品質や機能を高めて国内でしっかり売る努力をもっとすべき。」と言っておられました。
 例えば、オーラル市場は前年104%伸びていますが、“歯磨き粉は198~298円の低価格品⇔1000円以上の高価格品”に2極分化してます。付加価値があり、お客さんも喜んでもらえる商品を売るためにも、私達は【商品の価値を伝える】【ストーリーを伝える】【事実・実例を示す】という基本を丁寧に根気よく繰り返すことが重要です。
 一つのビジネスモデルが15~20年しか持たない市場環境。業態としてのドラッグストアの変遷を見てもそうですし、この10年急成長した調剤薬局や介護市場も政策に振り回されるリスクが今後増えてきます。
 「なくては困る相談薬局」「気づいてない体・お肌のことを教えてくれるお店」「定期的な試飲会や相談会などをやっているお店」「処方箋がなくても行ける調剤薬局」への日々の実践・試行錯誤を続けていきましょう!
 虚弱・冷え性・病後の方に飲みやすく効果の高い十全大補湯ドリンク剤「補全」はそういうお店の差別化・柱になる希少な商品(お湯割りでお勧め下さい)。スキンケア企画、オーラル関連、こだわり製法のしょうが湯、什器もご利用下さい。
 ご提案を始めて21ヶ月の補聴器はオーダーメイドのお客様が450台になりました。お客さんが良く見知っているお店で内容も予算も納得してお買い上げいただき、喜んでいただくには、地域の健康相談店が一番だと思います。専門の相談員と連携をとり、相談会の実施・又はスポットを一緒に取り組みましょう。


代表取締役 天野晃治


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